2010年01月
31日(日):午前、三鷹市市民協働センターでタウンミーティング(都政報告会・意見交換会)を行った。毎月定例的に行っているが、今回は休日にも関わらず80名の方にご参加をいただいた。今回は、山花郁夫衆議院議員、小川敏夫参議院議員も参加し、さまざまなテーマでの意見交換を行った。パワーポイントを使って現在の都政の課題や民主党の政策について説明した後、参加された方から多くのご質問、ご意見をいただいた。今後の都政に活かしていく。午後、牟礼南組共栄会の新年懇親会に出席した。
協働センターを会場に実施 |
中村から都政について説明 |
山花代議士、小川参議院議員も参加 |
30日(土):午前は、翌31日10時から三鷹市市民協働センターで行う都政報告会・意見交換会の打ち合わせを行った。午後、三鷹市と三鷹市女性問題懇談会が行った「みたか市民フォーラム」に出席、経済評論家の勝間和代氏の講演、市長との対談を聴いた。三鷹市社会福祉協議会がみたかボランティアセンターで行った新春交流会を見学。三鷹市市制60周年プレイベント「三鷹教育改革フォーラム」に出席。国土交通省関東地方整備局東京外かく環状国道事務所が北野3丁目情勢津会場で行ったオープンハウスを見学した。三鷹市三師会(医師会・歯科医師会・薬剤師会)の賀詞交歓会、東京土建一般労働組合三鷹支部の新春旗びらきに出席。
29日(金):朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での街頭演説を行った。午前は、2月5日に行われる東京都都市計画審議会について都市整備局と協議を行った。午後、事務所で都政についての相談の対応を行った。また、市民からの要望について現場を訪れ対応した。夜、東京都が第四小学校を会場に行った三鷹都市計画道路3・4・7号線(連雀通り)の拡幅についての事業概要及び測量説明会に参加した。かねてから三鷹の道路は狭く歩行者が危ないとの声が市民から多く、とりわけ東京都道である連雀通りの拡幅への要望が強かった。そのため、昨年11月に行われた都議会 環境・建設委員会で質問を通じて早期の整備を求め、その後も協議を続けてきた。今回、地域の皆様の理解もあり、三鷹通りの八幡前交差点から吉祥寺通りの狐久保交差点の東側まで拡幅が行われることになった。
また、東京都が出資をしている新銀行東京が旧経営陣を提訴したとの報道発表(PDFファイル))があった。140億円を超える損害の責任を問い、そのうち5億円の損害賠償を求めたもの。
28日(木):都議会民主党の政策調査会、役員会に出席。その後、議員総会が開かれ、平成22年度復活予算案について財務局から説明を受けた。民主党の復活要望も一部盛り込まれて200億円が計上され、合計6兆2,640億円の予算案となった。その後、予算の復活に際して、東京都市長会、町村長会、特別区長会からの挨拶を受けた。オリンピック招致検証ワーキングチームに出席、今後の活動方針を協議した。築地市場再整備プロジェクトチームで東京都の土壌汚染対策の実証実験と来年度の予算についてのヒアリングを受け質疑を行った。総務部会に出席、担当局から所管事項についてヒアリングを行った。夜、三鷹市助産師会の新年会に出席。
27日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での街頭演説を行った。桜田門の警視庁本部庁舎で行われた警視庁総務部武道始式に出席、剣道親善試合に都議会から5人の議員が出場し、試合を行った。夕方、山花郁夫三鷹後援会の会議に出席。夜、東京・生活者ネットワークの新春の集いに出席した。
剣道親善試合前の待機 |
親善試合を行う中村(左) |
26日(火):朝、京王井の頭線三鷹台駅で街頭演説を行った。22日に発表された東京都の2010年度予算(原案)に対して民主党から予算復活要望書を都知事に提出した。区市町村が地域の行政需要に着実に応えられるよう関連予算の復活、私学助成、福祉サービス、商店街の振興や路面補修の増額など200億円の復活を要望した。その後、都議会 経済・港湾委員会を傍聴、築地市場の移転についての参考人招致が行われた。19日に続いての開催で、移転に賛成・反対の関係者や学識者を2人ずつ計4人のうち3人を招いて意見を聴き質問が行われた。夕方、新宿のホテルで行われた東京都電設協会、八王子労政会館で行われた多摩地区電力関連産業労働組合総連合の新年会に出席。夜、三鷹市商店会連合会・三鷹商工会商業部会幹事会の合同新年会に出席した。
大沢幹事長から石原都知事に手渡し |
中村も政策調査会副会長として出席 |
25日(月):午前は、東京都の公園事業関連の現場を見学、その後、市内の消費者団体の定例会に参加。午後、憲政記念会館で行われた民主党の男女共同参画推進のための集いに出席。その後、衆議院第一議員会館の山花郁夫衆議院議員事務所を訪問。夜、東京都理容生活衛生同業組合多摩府中支部の新年会に出席。また、メールニュースの発行を行った。
24日(日):午前、後援会の役員会に出席。午後、ちだ伸也 前 町田市議会議員の事務所開きに出席。町田市では2月14日告示、21日投票で町田市議会議員選挙が行われる。その後、「みたか市民交流会」が開催した「新春市民交流会」に出席。夜、市内の商店会の新年会に出席。また、都議会の活動レポートの作成を行った。
23日(土):三鷹市立小・中学校教育支援学級連合学芸発表会を見学。「平成21年度東京都地域の拠点機能支援事情シンポジウム」として社会福祉法人巣立ち会が開催した「うつ病のリハビリテーション~社会参加と復職支援の現場から~」を聴いた。三鷹市立第四小学校で行われた「4小まつり」を見学。市立小学校図画工作展を見学。NPO法人中国帰国者の会の地域支援事業「憩いの家」に参加。東京都行政書士会武鷹支部の新年会に菅直人副総理とともに来賓として出席した。
22日(金):東京都大島町を末松義視代議士、吉田都議(中野区)、原田都議(北区)とともに訪問した。島部選挙区では前職の急逝により東京都議会議員補欠選挙が1月15日告示、24日投票に行われている。朝、調布飛行場から出発し、夕方、同飛行場に戻った。夜、NTT労組東京総支部西エリアの新年会に出席した。
また、先日説明を受けた東京都の2010年度予算(原案)が都知事から報道発表された。一般会計は大幅な税収減を受けて6兆2,640億円で、医療政策など民主党が主張した政策も盛り込まれつつ、不十分な点については今後精査していく。築地市場の移転費用、八ッ場ダムなど民主党の主張と異なる項目もあるため、2月24日から始まる都議会定例会や予算特別委員会などで審議をしていく。また、都議会民主党の政策調査会長の予算(原案)についての談話が発表された。
大島空港 |
大島町役場 |
21日(木):都議会民主党の役員会、総会に出席した。東京都の2010年度予算の原案発表を明日に控え、事前説明が行われ、その対応等について協議した。また、東京都の主要政策として策定された「『10年後の東京』への実行プログラム2010」について知事部局のヒアリングを行った。その後、各局から復活要求のヒアリングに出席した。
20日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での街頭演説を行った。その後、あいさつ回り、東京都都市計画審議会に付議された都市計画変更の現地の調査を行った。夕方、三鷹市商工会の新年会に出席。夜、三鷹市消防団の懇親会に出席した。
19日(火):午前は、事務所で都民からの相談の対応、事業者からの説明、都議会に提出された請願に関する現地調査などを行った。午後、三鷹市遺族会の新年会に来賓として招かれ挨拶した。その後、都議会 経済・港湾委員会を傍聴、築地市場の移転について初めて参考人招致が行われた。移転に賛成・反対の関係者や学識者を2人ずつ計4人のうち3人を招いて意見を聴き質問が行われた。残る1人は26日に呼んで話を聴く。都議会の議会構成が変わってことで民主党が求めてきた参考人招致が実現し、事実を明らかにすべく取り組まれる。夜、東京商工会議所の建設・不動産部会の新年賀詞交歓会に都議会環境・建設委員会の理事として招かれた。
18日(月)朝、吉祥寺駅で街頭演説を行った。午前は都民からの相談の対応を行った。午後、都議会で環境局からの行政報告を受けた。三鷹市助産師会の活動を見学。連合三多摩・多摩東部第一地区協議会の幹事会に出席。夜、三消懇話会、三鷹防火防災協会、三鷹危険物安全会、三鷹防火管理研究会の四会合同賀詞交歓会に出席。また、メールニュースの発行を行った。
17日(日):大国自動車労働組合、首都圏建設産業ユニオン杉並支部三鷹分会、三鷹市母子寡婦福祉会の新年会に出席。三鷹市社会福祉協議会と三鷹市ボランティア連絡協議会が開催した福祉映画会に参加。三鷹青年会議所の新年賀詞交歓会に来賓として出席。首都圏建設産業ユニオン多摩東支部の新年会に出席。
16日(土):京王自動車労働組合吉祥寺支部の新年会に出席。事務所で都政についての相談の対応。三鷹市シルバー人材センターの新年会に出席。三鷹警察署の武道始式に来賓として出席、その後、三鷹警察懇話会、三鷹防犯協会、三鷹交通安全協会の合同による懇親会に出席。
15日(金):朝、毎週金曜日行っている三鷹駅での街頭演説を行った。都議会1階にある都政ギャラリーで障がい児の作品が展示された特別支援学校書作展を見学。三鷹市社会福祉協議会が地域福祉活動として推進している「ほのぼのネット活動」の、上連雀8,9丁目を担当する山中班の活動に参加。駅前地区連合商店会、東京都交通運輸産業労働組合協議会、連合三多摩地域協議会の新年会に出席。また、昨日に続き、都議会定例会のレポートの発送作業をボランティアの方がに行っていただいた。
14日(木):朝、武蔵境駅で街頭演説を行った。知的障がい者の支援を行うNPO法人はなの会の新年会に招かれたため挨拶に伺った。東京都行政書士会、東京都宅地建物取引業協会、三鷹市飲食業連合組合、東京商工会議所、日本郵政グループ労働組合東京地方本部の新年会に出席した。また、12月に行われた都議会定例会のレポートの発送作業をボランティアの方々に行っていただいた。
13日(水):東京都八丈町を訪問、一緒に行った井戸まさえ代議士(神戸)、栗下都議(千代田区)、関口都議(世田谷区)、伊藤ゆう都議(目黒区)とともに民主党の広報活動を行った。島部選挙区では前職の急逝により東京都議会議員補欠選挙が1月15日告示、24日投票に行われる。朝、羽田空港から飛行機で八丈島に渡り、民主党が公認決定した池田ゴウキュー氏の激励を行った。なお、民主党は東京都島しょ振興を重視し、8日に島しょの各町村長からヒアリングを行い、離島航路・航空補助事業の制度改善や、港湾や漁港の整備など4項目を要望を受けた(→ 詳細は民主党東京都連のホームページ)。また、都議会で議論となっている事業について現地を訪問し視察をし、夜、八丈空港から羽田に戻った。
東京都八丈支庁 |
八丈富士 |
12日(火):朝、京王線仙川駅で街頭演説を行った。全国自動車交通労働組合東京地方連合会の新年会に出席した。厚生労働省の外郭団体が運営する中国帰国者支援・交流センターを訪問。その後、あいさつ回りを行った。また、メールニュースの発行を行った。
11日(月・祝):午前は事務所で市民からの相談に対応した。午後、三鷹市、三鷹市教育委員会、三鷹市選挙管理委員会が共同開催した三鷹市成人を祝福する集いに来賓として参列、市民を代表して1,945人の新成人をお祝いした。その後、「がんばろう、日本!」国民協議会のシンポジウムを聴いた。夕方、民主党東京都連青年委員会が行った街頭演説会に遊説局長代理として参加、渋谷駅ハチ公前で新成人に向けて「ハタチになったら選挙行こう」キャンペーンを行った。夜、都議会のレポートの作成を行った。
10日(日):三鷹市消防団出初式に出席、来賓として挨拶した。また、三鷹市消防団第六分団、第七分団、和親交通労働組合の新年会に出席した。
9日(土):三鷹市市制施行60周年記念新春賀詞交歓会が三鷹市、三鷹市議会、三鷹商工会、東京むさし農業協同組合により共同開催され、来賓として出席、新年のご挨拶を檀上で述べた。その後、首都圏建設産業ユニオン多摩東部支部第一分会、第三分会の新年会に出席。一橋大学剣道部のOB会の総会に出席した。
8日(金):朝、毎週金曜日行っている三鷹駅での街頭演説を行った。都庁で12月の議会で提出した文書質問に関して福祉保健局、都市整備局と協議した。また、生活文化局から行政報告を受けた。また、三鷹市老人クラブ連合会、三鷹市職員労働組合、日交労働組合三鷹支部、NTT労働組合NTT武蔵野地区通所分会・NTTクラルティ分会の新年会に出席、それぞれ来賓として挨拶を述べた。
7日(木):朝、京王線つつじケ丘駅で街頭演説を行った。三多摩交通労働組合、電機連合東京地方協議会、情報労連東京都協議会・NTT労働組合東京総支部の新年会に出席した。
6日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での街頭演説を行った。午前は、東京消防庁が東京ビックサイトで行った東京消防出初式に参列した。その後、連合東京の新春の集いに出席、民主党を代表して小沢一郎幹事長から挨拶があった。その後、都議会民主党の議員総会に出席した。また、都議会経済・港湾委員会で築地市場移転について参考人招致が決まったとの報告を受けた。19日、26日に、賛成派2人と反対派2人を呼び意見陳述と質疑が行われる。従来の議会では実現できなかったが議会構成が変わったことでようやく実現できた。
東京消防出初式の様子 |
5日(火):終日、新年のあいさつ回りを行った。途中、事務所に戻り、三鷹市議会正副議長の訪問を受け新年の挨拶を交わした。また、東京都北多摩南部建設事務所の幹部も来訪したので挨拶した。
4日(月):今日から都庁も仕事初めにあたり登庁した。庁内放送で都知事の職員向けの訓示を見たが、世間話のような挨拶からは意欲が感じられなかった。その後、都議会民主党の控室に、都知事、都議会議長、各局の局長が順に挨拶に訪れたため役員で対応し、その後、他の会派控室を挨拶に回った。午後、三鷹市役所、三鷹市議会など市内各所を新年の挨拶に訪問した。また、東京都の管轄である三鷹警察署、三鷹消防署、東京都政部公園緑地事務所を訪れ、年末年始の状況を聴いた。夕方、知人のお見舞いに病院を訪れた。また、メールニュースの発行を行った。
3日(日):厚生労働省の緊急雇用対策(年末年始の生活総合相談)を受け、東京都が12月28日から1月4日まで国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区)に、いわゆる「公設派遣村」を設置したため現場の視察をした。この取り組みは「年末年始に求職中の貧困・困窮者が安心して生活が送れるようにする」ために実施されたもので、800名以上の方が宿泊をした。根本的に状況を改善するには、景気の回復により雇用を確保することだが、同時に貧困で苦しむ方のための施策の必要性を再認識させられた。その後、挨拶回り、都議会レポートの作成などを行った。
東京都により「公設派遣村」が設置された 国立オリンピック記念し少年総合センター |
2日(土):午後、帰省先から帰京し、事務所に配達された年賀状などを整理した。
1日(金・祝):新しい年を迎えた。初心を忘れず、都民の声をしっかりと受け止め、よりよい政治を行うよう改めて決意した。深夜に近所の寺社に初詣に行った。午前、地域の行事に参加。午後、三鷹駅で街頭演説を行い、年頭にあたっての決意を述べた。夕方、実家の愛知県に帰省。
なお、東京都議会の広報紙「都議会だより」の2010年1月1日号に掲載された都議会民主党 大沢昇幹事長の年頭あいさつを以下に掲載する。
「都民の"選択"に応え新たな都政の前進へ」
都議会民主党は、都民の"選択"により与えられた都議会第一党の座を生かし、都民の命と生活を守り、格差を是正する都政の前進に努めていきます。
第一に、都民の医療・介護の不安をなくしていきます。まず、全国最悪となっている救急搬送時間の短縮に向けて、医師の確保、搬送先司令塔機能の強化、救急相談(#7119)の利用促進などを図っていきます。子どもの命を守るために、東京小児ERを整備し、NICU(新生児集中治療室)を1.5倍に増やします。そして、必要な病床、介護施設などの定員も1.5倍に増やし、介護難民ゼロをめざします。
第二に、雇用不安、中小企業の経営不安を減らしていきます。緊急雇用対策を強化し、職業訓練の規模を拡大するとともに、信用保証料補助の拡充などで中小企業を支えていきます。
第三に、金融円滑化法でローン不安を軽減するとともに、災害不安を減らし、安心できる住まいの確保に努めます。学校、病院の100%耐震化とともに、耐震診断・耐震改修助成の対象地域の拡大、独自補助で、自己負担の軽減をめざします。
そして、鳩山政権と連携し、出産・子育て・教育の費用負担を減らし、格差固定社会の是正を進めます。出産一時金の引き上げ、保育サービスの拡大、子ども手当の支給、高校の実質無償化に取り組みます。
懸案の新銀行東京からの撤退、築地市場の再整備については、都議会に設置した特別委員会で審議を尽くします。
今年も、停滞する石原都政を乗り越え、新たな都政を前進させるために全力で取り組んでいきます。
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