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2012年02月

29日(水):朝、降雪ではあったが、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での街頭宣伝活動を石原市議と行った。午前、都議会民主党防災対策プロジェクトチームに出席、工学院大学の村上正浩准教授から講演「首都直下地震に備えて」を聴いた。工学院大学は都庁の近くに所在し、都が2月3日に行った帰宅困難者対策訓練にも参加した。講演では、帰宅困難者問題の前に震災直後の負傷者にどう対応するか、高層ビルでの被害想定の甘さ等、鋭い指摘をたくさんいただいた。午後、都議会本会議に出席、14人の議員から都政に関する一般質問が行われたので質問と答弁を聴いた。終了後、3月5日に開会される都議会環境・建設委員会の質疑について建設局と協議した。

28日(火):午前、都議会民主党がん対策プロジェクトチームに出席、今議会に民主党から提出予定の「東京都がん対策推進条例(案)」について協議した。都福祉保健局から行政報告を受けた。都議会民主党議員総会に出席、定例会の対応を協議した。午後、都議会本会議が開会、各会派からの代表質問が行われ、山下太郎幹事長(清瀬市、東久留米市選出)が都議会民主党を代表して質問を行った。防災対策、雇用対策、福祉施策等11項目、49問質問がなされた。特に、がん対策推進条例にあたり、質問に加えて以下述べられた。

代表質問での「東京都がん対策推進条例(案)」提出に向けての発言

 都議会民主党は、今定例会に東京都がん対策推進条例の議員提案に向けて準備しております。これは毎年3万人もの方が亡くなっているがんについて、一人暮らしの高齢者が多いといった、東京の特性にあったがん医療・療養対策を進めたいという思いからです。都が、施策を推進しているのは承知していますが、それでもなお、東京のがん死亡率は全国で34位、早期発見早期治療のために重要な検診受診率も3割台に低迷しています。男性の2人に1人、女性の3人に1人ががんに罹るといわれる中、すべての都民が、がんについて学び、考え、自ら予防と早期発見につながる行動を率先してとれるような機会を作って行きたい、そして、がんに罹っても、適切な医療を選び、苦痛を軽減し、住み慣れた地域で良質な医療が受けられるよう、がん対策を一段と加速し、拡充するために、議会も大きな役割を果たすことが必要であると確信しています。

27日(月):朝、吉祥寺駅で街頭演説を行った。民主党東京都第22区総支部政策調査会の会長として視察を実施、山花衆議院議員石原市議、他市議らと都立大塚ろう学校(豊島区)を視察した。聴覚に障がいのある幼児、小学生が学ぶ学校で、手話で授業を行っていた。その後の質疑で災害時等の対応などを聴いた。その後、都議会で建設局と打ち合わせを行った。「東京都がん対策推進条例(案)」提出に向けた打ち合わせを行った。夕方、連合東京多摩東部第一地区協議会の幹事会と三鷹駅でのキャンペーンに参加した。夜、相談を受けた方のお宅を訪問した。毎週発行しているメールニュースを発行した。

 

大塚ろう学校視察にあたり挨拶
大塚ろう学校視察にあたり挨拶
授業の様子を見学
授業の様子を見学
聴覚の測定機器を体験
聴覚の測定機器を体験
校門前で参加者で撮影
校門前で参加者で撮影

26日(日):都の外郭団体である一般財団法人東京マラソン財団が運営する「東京マラソン2012」が開会、36,000人のランナーのスタートを都庁前で見送った。招待選手がスタートしてから最後尾がスタートするまで20分以上かかった。連雀コミュニティセンターの「雑学大学」に参加、三鷹市の職員から「3.11の東日本大震災における三鷹市の対応について」を聴いた。動物保護の活動をする市民団体・みたか123が開催した「福島警戒区域の猫とみたかの猫、里親譲渡会」を見学した。三鷹市と調布市がごみ処理のために設立した一部事務組合・ふじみ衛生組合が三鷹市役所南側(敷地は調布市)で整備が進む新ごみ処理施設建設工事見学会に参加した。稼働すると見られない部分もあるので、焼却炉や煙突の内部などを見ることができ貴重な体験となった。知人をお見舞いに訪問した。

 

東京マラソンのスタート風景
東京マラソンのスタート風景
新ごみ処理施設の見学会
新ごみ処理施設の見学会
ごみを燃やす炉を見学
ごみを燃やす炉を見学
100mの煙突の内部
100mの煙突の内部

25日(土):南浦小学校で三鷹市青少年対策南浦地区委員会が開催した「卒業を祝うもちつき大会」を見学した。第六小学校で三鷹市青少年対策第六地区委員会が開催した「卒業祝い餅つき大会」を見学。駅前コミュニティセンターを会場に開催された「セカンドライフ相談会」を訪問、三鷹市シルバー人材センター無料職業紹介所わくわくサポート三鷹三鷹市高齢者社会活動マッチング推進事業いきいきプラスの3団体が来場した高齢者に地域での活動について説明する様子を見学した。井の頭地区住民協議会が開催した「シルバーと子どもまつり」を見学した。NPO法人みたか市民活動協働ネットワークが開催したシンポジウム「うちの会社も市民です~このまちをよくするために企業と市民ができること~」を聴いた。企業パネリストとして武蔵野法人会、東京三鷹ライオンズクラブ、三鷹市商店会連合会等が、市民パネリストとしてみたかスクール・コミュニティ・サポートネットみんなのブックカフェが参加した。NPO中国帰国者の会がみたかボランティアセンターで開催した中国残留邦人二世の交流会に参加した。

24日(金):朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での街頭宣伝活動を、石原市議と行った。都政レポートの作成を行った。三鷹ネットワーク大学の第6回「民学産公」協働研究事業成果報告会を聴いた。民学産公の知的資源を活用した、新技術、新システム等の開発による地域産業の活性化を図ったもの。障がい者生活支援センターインみたかみたか街かど自立センターが共催した「自立生活体験室のこれからを考えるシンポジウム」を聴いた。自立生活体験室開設1周年の活動報告と今後の展望について話があった。都議会で調査活動や打ち合わせを行った。三鷹阿波踊り振興会の定時総会に出席した。
 都議会民主党が制定に向けて進めてきた「東京都がん対策推進条例(案)」を議会運営委員会理事会に提出した。開会中の東京都議会定例会に提案することを表明した。条例は死亡原因の1位であるがんの対策として、がんの予防、早期発見、適切ながん医療などにおいて必要な事項を定めることにより、総合的ながん対策を推進することを目的としたもの。条例の主な項目は以下の通り。

 第一章 総則
 第二章 がんの予防及び早期発見の推進
 第三章 がん医療の充実等
 第四章 緩和ケアの充実
 第五章 がん患者等への支援
 第六章 がん登録の推進
 第七章 都民との連携
 第八章 東京都がん対策推進協議会
 第九章 雑則

23日(木):朝、三鷹駅北口で街頭演説を行った。午前、坂本貞雄元三鷹市長の告別式に参列した。午後、都議会オリンピック・パラリンピック招致特別委員会に出席した。都スポーツ振興局から、13日に2020東京オリンピック・パラリンピック招致委員会からIOC国際オリンピック委員会に提出された申請ファイル、復興専門委員会の中間報告「オリンピック・パラリンピック開催に伴う被災地の復興について」の説明を受けた。次回は3月8日に開会され質問を行う。都建設局から3月5日に行う都議会環境・建設委員会で審査する議案についてヒアリングを行った。都教育庁、環境局から報告を受けた。夕方、事務所で、議員と市民とで構成する財政の研究会に高谷市議岩見市議石原市議長島市議谷口前市議と参加、高谷市議から昨日公表された三鷹市の平成24年度予算案について説明を受け、質疑応答を行った。

22日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での街頭演説を行った。都議会民主党議員総会に出席、定例会への対応を協議した。平成24年第1回東京都議会定例会が開会した。冒頭、先の定例会最終日12月15日に知事に提出した文書質問「精神疾患、精神障がいに関する施策について」に対する答弁書の送付がされた。うつ病や統合失調症などの精神疾患の患者は年々増えているため、10代前半からこころの不調や病気で苦しんでいる若者に対し早期発見・早期支援の取り組みが必要である一方で、社会的入院の長期化により人生の大半を病院で過ごすことになってしまう状況があるため、より一層の施策の必要性を求めて質問を行ったもの。また、自殺対策も精神疾患と無関係ではないため、あわせて対策を質問した。
 その後、会期の決定がなされ3月29日までの37日間となった。都知事から平成24年度施政方針表明が行われ、134議案の提案が述べられた。警視総監から治安状況報告、議会選出の監査委員の石毛都議会議員(西東京市)が5人の監査委員を代表して監査委員報告包括外部監査人で公認会計士の松本正一郎氏から都環境局と都環境整備公社について行った包括外部監査説明が行われた。閉会後、医療政策について協議した。夕方、坂本貞雄元三鷹市長が2月18日にご逝去され禅林寺でのお通夜に参列した。夜、新川と中原の5商店会で構成される東三鷹連合商店会の総会懇親会に出席した。立川市市民会館で連合三多摩ブロック地域協議会が開催した「2012春季生活闘争を成功させる連合三多摩の集い」に参加した。

21日(火):朝、京王線仙川駅で街頭演説を行った。都議会レポートの作成を行った。都議会で教育庁と打ち合わせを行った。医療政策について打ち合わせを行った。近隣の自転車店で自転車の整備点検を行っていただき、TSマークを取得した。これは保険が付いているため、自転車の定期的な点検・整備を促進して、万が一事故に遭った場合の被害者救済に資するために設けられたもの。自転車の事故時の損害賠償が大きな問題になっているため、継続して加入した。

20日(月):朝、京王井の頭線三鷹台駅で街頭演説を行った。都議会民主党2020オリンピック・パラリンピック東京招致推進プロジェクトチームに出席、都スポーツ振興局から、13日に2020東京オリンピック・パラリンピック招致委員会からIOC国際オリンピック委員会に提出された申請ファイル、復興専門委員会の中間報告「オリンピック・パラリンピック開催に伴う被災地の復興について」のヒアリングを行った。都議会民主党築地市場再整備プロジェクトチーム、都市部会、産業部会の合同部会に出席、都建設局から議案のヒアリングを行った後、今後の対応について協議した。都福祉保健局、港湾局、病院経営本部から報告を受けた。同日、都青少年・治安対策本部が発表した東京都自転車総合政策検討委員会報告書を入手し、担当者から趣旨を聴いた。夕方、民主党本部青年局が開催した全国青年局長会議の懇親会に出席、全国から集まった都道府県の青年議員と意見交換した。夜、建設労働者・職人の組合である首都圏建設産業ユニオンが開催した勉強会「多摩市、相模原市公契約条例制定報告集会」に出席した。公契約条例は自治体の仕事を受注した会社が、従事する労働者が適正な労働条件で働くことができるように定める条例で各地で制定が進んでいる。毎週発行しているメールニュースを発行した。

19日(日):三鷹市教育委員会が第二体育館で行った「パドルテニスの初心者教室」を見学した。パドルテニスは2013年に行われる「スポーツ祭東京2013」において三鷹市でデモンストレーション競技として行われる。三鷹消防署が平成24年度消防少年団新入団員の募集に際して行った「みたか消防体験ツアー」を谷口前市議と見学した。大沢原町会が大沢原地区公会堂で行った「炊き出しと芋煮会」を見学、防災訓練として炊き出しを行った後、警察署と消防署から講演が行われた。震災以降、各地で工夫した防災訓練が行われている。武蔵野市選出の松下玲子都議会議員の新春都政報告会に出席した。FC東京後援会三鷹トレファルコの定時総会に会員として出席、昨年はJ1昇格を決め、元旦の天皇杯でも優勝した。FC東京の阿久根社長が来て報告もあった。総会後の懇親会で乾杯の音頭をとった。駅前地区自主防災連合会が三鷹駅前コミュニティセンターで開催した防災講演会「東日本大震災被災地での医療体制等についてー宮城県石巻地区を中心にー」で講師・角田徹三鷹市医師会監事の講演を聴いた。

18日(土):民主党東京都連青年委員会が運営する政治スクール民主党大学東京を大学局長として開催、司会進行を行った。地域のリーダーを育成することを目的に設置、5期目となる昨年は防災をテーマに講義を行い、被災地の視察、細野原発担当大臣や末松首相補佐官の講義などを行った。本日は最終講義として、毎月の講義に加えて開催したゼミの活動発表を行い、防災対策についての政策のプレゼンテーションと質疑を行った。その後、学長である鈴木寛参議院議員からの講評、卒業証書の授与を行い、今期は閉校した。終了後、新年度に開催する6期目の運営等について協議した。

17日(金):朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での街頭宣伝活動を、石原市議と行った。民主党三鷹市支部で、三鷹市、調布市、府中市の3市の市境にある都営調布飛行場を視察。高谷市議岩見市議、石原市議、長島市議谷口前市議で東京都調布飛行場管理事務所を訪問、空港の概要の説明を受けた後、安全や環境対策等について質問した。管制塔、建て替え中のターミナル等を見学した。
 三鷹市社会福祉協議会の活動であるほのぼのネット山中班が近隣の高齢者を対象に行った三鷹警察署を招いて交通安全と防犯の話を聴きながらおしるこを食べる会を行ったので訪問した。三鷹駅前での三鷹警察署と第三小学校の児童が参加して行った防犯キャンペーンを見学した。都教育庁からヒアリングを行った。都議会民主党築地市場再整備プロジェクトチームに出席、水産仲卸業者の現状や平成24年度新市場関連予算についてなどヒアリングを行った。超党派の議員で構成する東京都議会武道議員連盟に出席、平成24年度から武道の必修化が始まるに際し、柔道、剣道、相撲の中学校体育連盟の方を招いてお話しを伺った。昨今、学校における柔道の事故が報道されるため、都教育庁に安全への配慮を求める趣旨の要望書を提出した。

 

調布飛行場管理事務所
調布飛行場管理事務所
管制塔から見た空港の滑走路
管制塔から見た空港の滑走路
建て替え中のターミナル
建て替え中のターミナル
島嶼と多摩を結ぶ飛行機
島嶼と多摩を結ぶ飛行機

16日(木):朝、京王線つつじヶ丘駅で街頭演説を行った。都議会民主党多摩部会を開催、事務局長として司会進行を行った。都財務局から多摩地域に関連する来年度予算のヒアリングを行い質疑を行った。都議会環境・建設委員会が開会された。開会に先立ち副委員長として理事会に出席、委員会の運営を協議した。その後、開かれた委員会では、22日から始まる都議会定例会で都知事から提案される予定の議案である今年度予算の補正予算、来年度予算、条例案等について、環境局長、建設局長から説明があった。議案については、3月5日、16日、21日と質疑を行うことが決まり、それに向けて調査をしていくことになる。報告事項として、東京都環境保全審議会の答申「東日本大震災を踏まえた今後の環境政策のあり方について」、「廃棄物等の埋立処分計画について」説明を受けた。都民からの請願・陳情について説明を受け、採決を行った。委員会閉会後、都庁で調査活動を行い、都スポーツ振興局、建設局、都市整備局、産業労働局、教育庁から行政報告を受けた。

15日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での街頭演説を行った。都議会民主党生活部会に出席、都スポーツ振興局から、「東京都障害者スポーツ振興計画(原案)」の説明があった。計画の策定は全国初であり、そのことは評価できるが、その後の質疑で、(1)計画策定に障がい当事者の意見を反映させること、(2)多様な障がい種別に配慮すること、(3)都の障がい者のスポーツ施設は北区と国立市の2箇所しかないため市区町村と連携すること、の3点を主張した。今後、2月21日まで都民の意見募集が行われる。
 三鷹市社会福祉協議会の活動であるほのぼのネット上連雀せせらぎ班が近隣の高齢者を対象にひな祭りを行ったので訪問した。都知事の諮問機関である東京都社会福祉審議会に議会選出の委員になっているが、委員に送付された「東京の福祉保健の新展開2012」について都福祉保健局から説明を受けた。東京都行政書士政治連盟セミナーに出席、松原仁国務大臣(国家公安委員長、拉致問題担当)の講演「政局を語る」を聴いた。夜、市民団体「みんなのみたか」が三鷹市市民協働センターで開催した平成23年度高齢者自主グループ企画講座「子どもが笑っていると楽しくありませんか?」を聴いた。三鷹商工会異業種交流プラザの講演会「中小企業だからできるグローバルビジネス アジア・中国でチャンスをつかめ」を聴き、その後の懇親会で事業者の方々と意見交換した。
 同日、都議会議長から都知事が22日に平成24年第1回東京都議会定例会を招集したことの通知がなされた。

14日(火):朝、参議院議員会館を訪問、民主党東京都連青年委員会が運営する政治スクール民主党大学東京の今年の方針の打ち合わせを、学長の鈴木寛参議院議員を交えて行った。都議会民主党防災対策プロジェクトチームに出席、早稲田大学東日本震災復興研究拠点・複合災害研究所長の柴山知也教授を招いて、講演「東京湾における津波対策、東北地太平洋沖地震津波の調査結果を踏まえた今後の防災対策-災害を分析し、地域の立場から減災戦略を練り上げるー」を聴いた。医療政策について関係団体と意見交換した。衆議院第二議員会館で開催された民主党本部の青年局の会議に出席した。夜、大沢の下原下原商店会の新年懇親会に出席した。

13日(月):朝、吉祥寺駅で街頭演説を行った。都議会民主党総務部会と防災対策プロジェクトチームの合同会議に出席した。主税局、財務局、総務局から次回都議会定例会に提出予定の議案について説明を受けた。続けて総務局からは災害用備蓄と都の帰宅困難者対策について説明を受けた。都は今年1月に「東京都の帰宅困難者対策の基本的考え方」について意見募集を行っていた。説明後、意見として、大規模な集客施設や駅等においては利用者保護の責任の強化を求めた。都議会民主党交通政策調査会に出席、次回都議会での交通政策について議論、高齢化社会に向けての交通行政への対策について意見を述べた。連合多摩東部第一地区協議会の政策プロジェクト会議に参加した。都政レポートを作成した。毎週発行しているメールニュースを発行した。

12日(日):午前、毎月定例で行っているタウンミーティング(都政報告会・意見交換会)を三鷹市市民協働センターを会場に行った。小川敏夫法務大臣岩見市議石原市議にも参加していただいた。都政に関して、12月定例議会以降の活動報告や2月から始まる定例会に向けての報告を行った後、意見交換を行った。プロジェクターを使って、先日参加した都が行った帰宅困難者対策訓練の様子を見ていただいた。休日にも関わらず多くの方にご参加いただき、厳しい意見も含めて多くの貴重な意見をいただくことができたため、今後の都政に反映させていく。三鷹市スポーツ推進委員協議会が第一体育館で開催した第13回小学生スポーツバレーボール交流大会を見学した。監督として参加していた谷口前市議を激励した。NPO法人中国帰国者の会が三鷹市との共催により三鷹市市民協働センターで開催した三鷹市中国残留邦人等地域生活支援事業「わたしたちは歴史の中に生きている~『中国残留邦人』問題を、一人ひとりの物語から考える~」を石原市議とともに参加した。中国残留邦人や二世からの話を伺う場に、多くの方が参加し熱心に聞き入っていた。

都政報告会に多くの方が来場
都政報告会に多くの方が来場
岩見市議、石原市議も出席
岩見市議、石原市議も出席
映像で都政を紹介
映像で都政を紹介
小川敏夫法務大臣が出席
小川敏夫法務大臣が出席

11日(土・祝):三鷹市が主催しNPO法人みたか市民協働ネットワークが運営した「がんばる地域応援プロジェクト発表会&交流会」に出席、町会・自治会の活動の発表を聴いた。民主党多摩市支部2012年早春のつどいに出席した。三鷹市が開催した男女平等参画講座「ワーク・ライフ・バランス講座」に石原市議とともに参加、内閣府男女共同参画会議専門委員で三鷹市男女平等参画審議会副会長を務める渥美由喜氏の講演「経営戦略としてのワーク・ライフ・バランス」を聴いた。昨年3月に待機児童解消に関連して都議会でワーク・ライフ・バランスについて文書質問を行ったが、重要なテーマのため講演を参考に今後も取り組んでいく。
 三鷹市北野ハピネスセンター三鷹市障がい者地域自立支援センターぽっぷ三鷹市障がい者終了支援センターかけはし三鷹市障がい者自立支援センターゆー・あいが共催した第6回障がい者の暮らしセミナー「ほころびのない、人と人とのネットワークを築くために、これからの相談支援を考える」に参加、事例として千葉県や市川市の施設の職員の話を聴いた。夜、東京都行政書士会武鷹支部の新春交流会に山花衆議院議員高谷市議とともに出席した。政治スクール民主党大学東京で、前期に受け持った教育のゼミの受講生の新年会に招かれ参加、議員に当選した人、議員にならず活動する人等、さまざまな場面で社会を変えるべく活動している。今後も、大学局長として、人材の育成を行う。

10日(金):朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での街頭宣伝活動を、石原市議と行った。都総務局から区と市町村の財政格差を埋めるための市町村総合交付金についてヒアリングを行った。都議会民主党からの要望もあり毎年増額し来年度予算案では453億円となっているが、さらなる格差解消について要望した。都議会民主党産業部会に出席、都産業労働局から「東京都産業振興基本戦略(素案)~産業力を高め、東京を新たな成長軌道に乗せる~」の説明を受けた。質疑の中で、(1)都は多摩地域に電機関連の製造業が多いため「多摩シリコンバレー」と称しているが、名称に実態が伴うような施策を行うこと、(2)企業の海外展開の推進については、雇用を含めて全体として都民への影響を考慮すること、(3)数値目標を示して取り組むこと、の3点の意見を主張した。2月24日までパブリックコメントを行っている。その後、所管の議案として都民からの陳情についての対応について協議した。東京都行政書士会の倫理研修会に出席した。夜、山花郁夫衆議院議員が調布市で開催した2012年新春の集いに浦野英樹前市議会議員と出席した。また、2月12日(日)10時から三鷹市市民協働センターで開催する都政報告会・意見交換会の資料の作成を行った。

9日(木):朝、京王井の頭線井の頭公園駅で街頭演説を行った。三鷹市交通安全推進協議会に市長から委員として選任されているので出席した。平成24年三鷹市春の交通安全運動実施要領について審議した。昨今の自転車の安全利用が重点施策となっていたため、議論もそこに集中した。意見として、自転車の交通規則が分かりにくいので周知すること、自転車が原則車道を走ることが徹底されるようになったが同時に自動車への注意喚起をすること、車道と歩道の段差のため自転車の走行がかえって危険な場合もあり道路構造の見直しも検討されることの3点について述べた。また、市内の交通事故発生状況や警視庁が発表した自転車総合対策が報告された。
 市民と議員とで立ち上げた地域ケアの政策研究会に石原市議と参加、武蔵野市が地域の共助の取り組みとして高齢者支援を行うテンミリオンハウス「花時計」を見学した。三鷹商工会も加盟する東京都商工会連合会設立50周年記念式典に参列した。多摩教育センターで実施された東京都多摩地区教育推進委員会報告会に参加、教員による研究発表「コミュニケーションの充実を図る教育活動の推進~協同的な関係を築き、集団としての学習力を高めるために~」を聴いた。その後、同センター内にある東京都多摩教育研究所、西部学校経営支援センターを訪問しお話しを伺った。また、同センターに設置されている都立多摩図書館を見学、東京マガジンバンクと児童・青少年資料が特徴になっている。東京・生活者ネットワークの新春の集いに出席した。

テンミリオンハウス「花時計」
テンミリオンハウス「花時計」

8日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での街頭宣伝活動を石原市議と行った。都議会環境・建設委員会が所管する環境局から2月22日から始まる都議会定例会に上程予定の議案についての説明を受けた。都議会オリンピック・パラリンピック招致特別委員会の委員としてマスコミの取材を受けた。都議会民主党の議員総会に出席、2月22日の都議会定例会に向けて協議した。都知事から提出予定議案(概要)142件(予算案30件、条例案90件、契約案6件、事件案6件、専決1件、人事案8件、条例(提出予定)1件)が明らかにされた。民主党東京都総支部連合会主催の平成24年度東京都予算案説明会に石原市議と出席、都財務局から平成24年度東京都予算原案の説明を聴いた。東京都精神保健福祉民間団体協議会と東京都が主催した東京都精神保健福祉相談事業講演会「思春期のこころの病~その理解と援助~」を聴いた。都議会民主党がん対策プロジェクトチームの視察に参加、都道府県がん診療連携拠点病院であるがん・感染症センター都立駒込病院を視察した。昨年9月にリニューアルされたが、今回導入された最新のがん治療を行う3つの高精度放射線治療装置「サイバーナイフ」、「トモセラピー」、「MHI-TM2000」を見学し、院長からお話しを伺った。技術の進歩により、がんが治る病気になりつつあるが、早期発見治療が必要であり、そのための都の施策の充実に取り組んでいく。

 

都立駒込病院を視察
都立駒込病院を視察
サイバーナイフ
サイバーナイフ
トモセラピー
トモセラピー
MHI-TM2000
MHI-TM2000

7日(火):朝、京王線仙川駅で街頭演説を行った。都民からの相談対応、市役所での相談対応などを行った。長島かおる市議会議員関東心理相談員会を訪問、勤労者のメンタルヘルスケアにおいて、厚生労働省が労働安全衛生法に基づき設定した資格者である「心理相談員」の活動についてお話を伺った。都議会で政策の調査を行った。都議会レポートの作成を行った。都政は国政ほど注目されていないため、地道に活動を伝えることに終始してきたが、配布を手伝っていただく方からのアドバイスで見出しの工夫や写真の掲載などで、少しでも読んで頂けるようにした。

6日(月):朝、京王井の頭線三鷹台駅で街頭演説を行った。都民からの相談に対応した。別の都民から受けた相談の対応のため三鷹商工会に資料を受け取りに訪問した。都議会オリンピック・パラリンピック招致特別委員会が開会、実質的に最初の委員会となった。都スポーツ振興局からオリンピック・パラリンピック招致活動について、開催都市決定までのスケジュール、他申請都市の状況、開催都市決定の仕組み、招致体制、世論調査について報告があり、質疑が行われた。すでに都議会では招致を行うことが決定しているため、招致については都民にも賛否両論あるものの二律背反の課題ではないため、都民の日常のスポーツへの取り組みや関心の延長にオリンピック招致があること、多摩地域も含めた活動にすること等を質問を通じて主張した。今後、2月15日には都からIOC委員会に申請ファイルが提出されるため、次回、都議会定例会中の委員会でその内容について審議をする予定になっている。また、毎週発行しているメールニュースを発行した。

 

オリンピック特別委員会の様子
オリンピック特別委員会の様子
特別委員会で質問
特別委員会で質問

5日(日):三鷹市青少年対策羽沢地区委員会が開催した「地区対抗ドッジボール大会とすいとんの会」を見学した。NPO法人子ども生活・ゆめこうばが三鷹市福祉会館で開催した「むさしの子ども劇場演劇鑑賞会」に参加した。山花郁夫衆議院議員が三鷹産業プラザで開催した2012年新春の集いに出席した。

4日(土):連合東京が東京経営者協会、東京商工会議所等と実行委員会を設置して開催した「首都直下型地震に備える2012首都帰宅困難者対応訓練」を見学した。新宿から杉並までと、調布から立川までの2コースで実施された。今回は多摩地域のコースを見学、出発地点である調布基地跡地自由広場で行われた開会式で挨拶し、前日の都の帰宅困難訓練について報告、参加者の出発を見送った。訓練は、震災後は安全が確認されるまで職場にとどまることを前提に、会社で宿泊した後に子どもの迎えなどでどうしても帰宅しなければならない場合に徒歩で帰ることを想定したもの。行政の訓練だけではなく、こうした民間の訓練も大変重要であり、こうしたことは良い傾向である。
 第四小学校の学校公開に際して訪問、授業の様子を見学した。予定されていた避難訓練はインフルエンザの流行のため中止になったことは残念だった。また、校舎はエアコンの設置の工事中であり、一昨年の猛暑の対策として予算措置等が行われたが着実に進められていた。三鷹市消費者活動センター運営協議会の第27回運営協議会まつりを見学した。三鷹市東部地区住民協議会が牟礼コミュニティセンターで開催した音楽のつどいを鑑賞した。障がい者の支援を行うみたか街かど自立センターの利用者による出版記念イベントに出席した。三鷹市選挙管理委員会と三鷹市明るい選挙推進協議会が開催した政治教養講座として、テレビにコメンテイターとして出演する萩谷順法政大学教授の講演「どうなる!?今後の日本~日本の未来と地方の行方~」を聴いた。

帰宅困難者対応訓練を開始
帰宅困難者対応訓練を開始
帰宅訓練の出発を見送る
帰宅訓練の出発を見送る
エアコン設置工事の第四小学校
エアコン設置工事の第四小学校

3日(金):朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での街頭宣伝活動を山花衆議院議員石原市議と行った。東京都が東京駅(2,500名規模)、新宿駅(5,000名規模)、池袋駅(2,500名規模)、臨海部(400名規模)で実施した帰宅困難者対策訓練を視察、1万人を超える方が参加した。今回の訓練は、すぐに帰宅するためのものではなく、東日本大震災を踏まえ、一斉帰宅の抑制、正確で迅速な情報提供、一時滞在施設への円滑な誘導、安全確保後の帰宅支援が行われた。今回は、新宿駅周辺の訓練を猪瀬副知事、中山新宿区長、他の議員とともに視察した(知事の姿は全くなく、報道では新党に向けて奔走していたらしい。大変残念である)。新宿伊勢丹での集客施設における顧客の保護(3,000名参加)、新宿駅東口での大型ビジョンによる情報提供(100名参加)、JR新宿駅での駅利用者保護と鉄道事業者間連絡(150名参加)、新宿駅西口でのエリアワンセグによる情報提供(850名参加)、都庁での一時滞在施設運営と帰宅困難者受け入れ(1,000名)、都民広場での訓練講評(1,700名)を見学した。震度5の震災で混乱した都心だったが、首都直下型地震に備えるためには意義のある訓練ではあった。今後は訓練で得られたことを震災対策の議論に活かしていく。
 2月6日に開会される都議会オリンピック・パラリンピック招致特別委員会の準備のため都スポーツ振興局と協議した。都議会環境・建設委員会が所管する建設局から2月22日から始まる都議会定例会に上程予定の議案についての説明を受けた。下連雀の八幡大神社での節分祭を見学、厄除け払いを行った。今回、初めての節分祭の開催ということで三鷹商工会商業部会や三鷹市買物支援事業本部も協力して盛り上げた。事務所に来訪された市民からの相談に対応した。三鷹交通安全協会の新年会に出席した。
 後援会の方々のご協力で先に定例議会のレポートの発送を行った。そこに掲載したが、2月12日(日)10時から三鷹市市民協働センターで都政報告会・意見交換会を開催するので、是非ともご参加願う。

発災直後の店員の避難 (伊勢丹)
発災直後の店員の避難
(伊勢丹)
顧客の避難誘導(伊勢丹)
顧客の避難誘導(伊勢丹)
大画面を見る猪瀬副知事と 中山新宿区長(新宿駅東口)
大画面を見る猪瀬副知事と
中山新宿区長(新宿駅東口)
アルタ大画面に映された災害 情報(新宿駅東口)
アルタ大画面に映された災害
情報(新宿駅東口)
駅ホームでの乗客の誘導 (JR新宿駅)
駅ホームでの乗客の誘導
(JR新宿駅)
駅通路で乗客の保護 (JR新宿駅)
駅通路で乗客の保護
(JR新宿駅)
帰宅困難者にエリアワンセグで 情報提供(新宿駅西口)
帰宅困難者にエリアワンセグで
情報提供(新宿駅西口)
情報発信を行うエリアワンセグ車 (新宿駅西口)
情報発信を行うエリアワンセグ車
(新宿駅西口)
大画面で通行人に情報提供 (新宿駅西口地下通路)
大画面で通行人に情報提供
(新宿駅西口地下通路)
帰宅困難者の受け入れ (都議会議会棟1階)
帰宅困難者の受け入れ
(都議会議会棟1階)
災害用伝言ダイヤルの体験 (都議会議会棟1階)
災害用伝言ダイヤルの体験
(都議会議会棟1階)
太陽光パネルでのエネルギー 確保(都庁中庭)
太陽光パネルでのエネルギー
確保(都庁中庭)
食糧・水・毛布等の備蓄物資の 展示(都庁第1庁舎1階)
食糧・水・毛布等の備蓄物資の
展示(都庁第1庁舎1階)
帰宅困難者の受け入れ (都庁第1庁舎1階)
帰宅困難者の受け入れ
(都庁第1庁舎1階)
訓練講評に集まる参加者 (都庁中庭)
訓練講評に集まる参加者
(都庁中庭)
訓練講評を行う副知事と新宿 区長(都庁中庭)
訓練講評を行う副知事と新宿
区長(都庁中庭)
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2日(木):朝、京王線つつじヶ丘駅で街頭演説を行った。都議会民主党がん対策プロジェクトチームに出席した。都議会民主党議会改革プロジェクトチームに出席、大杉覚首都大学東京大学院教授を招いて講演「都議会改革への視点~大都市議会での二元代表制の実質化に向けて」を聴いた。都議会民主党有志で都庁近くのNTT東日本のショールーム「光HOUSE新宿」を見学した。市民から都議会の見学について相談があったので議会局と打ち合わせを行った。都民からの都への相談に同席した。総務省の委託で都庁隣のビル内に設置された平和記念展示資料館を見学した。翌3日に東京都が行う帰宅困難訓練について総務局から説明を受けた。2月6日に開会される都議会オリンピック・パラリンピック招致特別委員会の準備のため都スポーツ振興局と協議した。連日スポーツ振興局と打ち合わせを行っているが、委員会での質問前に議会の慣例で事前にやりとりすることに違和感がないわけではないが、少しでも都政がよくなるよう良い答弁を引き出すべく協議しているもの。
 なお、同日、都議会民主党から総理大臣宛てに要請書「東京湾及び周辺河川における放射性物質対策に関する申し入れ」を提出した。政府に対し、東京湾及び周辺河川におけるモニタリング調査を早期に実施するとともに、速やかに浚渫や除染等の対策が実施できるよう取り組まれることを要請した。

1日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での街頭宣伝活動を石原市議と行った。東京都雇用・就業対策審議会を傍聴、知事名で「社会ニーズの変化に的確に対応する雇用就業施策のあり方について」諮問がなされ、少子高齢化への対応、若年者に対する就業支援、中小企業の障がい者雇用の促進、中小企業の雇用環境の改善、について、12月に答申を出すことを目指して審議されることになった。雇用政策は重要なため今後も注視し、議会での議論に活かしていきたい。2月6日に開会される都議会オリンピック・パラリンピック招致特別委員会の準備のため都スポーツ振興局と協議した。三鷹市被爆者の会(三友会)の新年懇親会に出席した。市役所で長島市議と打ち合わせを行った。夜、商店会・三鷹の森通り東栄会の新年会に出席した。