中村ひろしの政策⑩「産業」
・下連雀の日本無線の前を通りました。
取り壊し作業が進んでおりさみしい限りです。
大きな企業が移転してしまうと、その会社にお勤めの方たちはもちろん、関連企業や近隣の飲食店・商店も大きな影響を受け、街の賑わいにも影響を与えます。
跡地利用計画もまとまっていますが、東京都には企業の本社が多数あるため都としてはこうした事態への危機意識が強くありません。東京都が努力しなくても、首都である東京には大企業が多数立地しているからです。
私は、地方ならば県をあげての企業誘致を行っているところ。出ていくものは仕方がないという考えを改め、多摩地域活性化の意味からもこれ以上の企業の転出がないように対策を行うよう、しっかりと求めています。
・中小企業振興
中小企業制度融資では、これまで同様保証料補助などの負担軽減を実施するなど着実な取り組みを進めることが必要です。しかし、それだけでは変化する産業構造への対応、新しい事業や革新的事業に挑戦する中小企業を応援するには十分ではありません。
IoTやフィンテックなど、ものづくりとIT技術、金融などをつなぐ新しい産業分野にも積極的な支援策を展開して東京の企業の活躍を応援していきます。
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