中村ひろしの政策⑬「医療・健康」
三鷹市医師会が保健センターで開催した膠原系難病検診・療養相談を見学しました。日常的にはそれぞれの診療所で医療を担当している先生方が、医師会として地域医療活動を行い、市民の健康を守っていただいています。
都議会議員 中村ひろし(三鷹市選出)さんの投稿 2017年2月18日
・がん対策条例
生涯でがんにかかる人は男女ともに2人に1人と言われています。定年退職になる60歳前にがんになってしまう方も少なからずおり、治る病気といわれている現在でも、仕事上不利益な扱いを受けたり、退職に追い込まれるケースもあると聞きます。
私も提案者となった民主党のがん対策推進条例は、残念ながら与党の数に押し切られ否決されてしまいましたが、がんの早期発見、がんになったときに最適な治療を受けられる体制整備、そして仕事と治療の両立など対策の推進には、条例が必要です。制定目指して取り組みをおこないます。
・禁煙(受動喫煙防止)条例
私が提案者となったがん対策推進条例とも関係しますが、受動喫煙ゼロの東京を目指す禁煙条例の制定を東京都に提案しています。
条例では、受動喫煙ゼロの実現と禁煙支援の充実を柱に、吸う人・吸わない人のルールを明確にして、前向きな対策の推進を明記することが必要と考えています。
・救急搬送
いざというとき安心の救急体制を実現するため、民進党は、救急隊の増強(=救急車を増やすこと)や、不要不急の119番通報による救急要請の抑制への取り組みを継続して求めてきました。
高齢化の進展で、どうしても持病のある高齢者の方の119番が増えてしまいます。高齢者のみなさんの119番にも適切に対応し、都民の急病にも迅速に対応できる東京救急を目指してこれからも積極的に提案していきます。
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