中村ひろしの政策⑨「防災」
・住宅の耐震化
30年以内に必ず起こるといわれている首都直下地震で、都民の命を守るためには、耐震化の推進が一番重要です。
阪神淡路大震災で最も多かった死因が家屋や家具の倒壊による圧死だったそうです。東京都の耐震化推進は、ようやく4年前に本格化しました。
民進党は、命を守る耐震化を首都直下地震への備えの第一として、予算を倍増させることを提案しています。今の東京都の耐震化助成制度が23区内の整備地域に限定されてることから、多摩地域にも対象を広げて住宅の耐震化100%に向けて対策を充実することが必要です。
・帰宅困難者対策
三鷹市には都心や周辺に通勤されている方がたいへん多くお住まいです。
首都直下地震など震災の際には、数多くの方がお勤め先や帰宅途中での一時滞在を余儀なくされます。その際の情報収集や家族との連絡が可能となるよう、民進党は公衆無線LANの整備推進を提案しています。また、帰宅困難者対策を推進するため、民間の一時滞在施設への支援など総合的な対策実施を提案しています。
・災害医療(医療拠点=市内6病院:三鷹病院、篠原病院、野村病院、井の頭病院、三鷹中央病院、長谷川病院 東京都災害拠点病院:杏林大学病院)
災害時に負傷者や急病人を受け入れる病院は、大きな地震に見舞われても医療機能を維持できるように、備えをしっかりとしなければなりません。民進党は、耐震性に加えて揺れを起こさない免震、応急用資機材の整備や水や食料はもちろん自家発電などの備蓄の増強などを提案しています。
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