２０１３年１２月１７日、超党派の議員で構成する「防災都市づくり推進東京都議会議員連盟」の視察として東日本大震災の被災地を訪問しました。岩手県陸前高田市、宮城県気仙沼市、南三陸町を訪しました。復興に取り組む現地の状況を視察し、これまでの住居地域での再生を進めたり、集団で高台移転をしたりと、自治体それぞれの取り組みを拝見しました。視察は１８日にかけて行われる予定でしたが、急遽、議会運営委員会が開会されることになり、残念ながら途中で帰京しましたが、現地で学んだことは今後の都政の災害対策に活かしていきます。東京都は現在でも、岩手、宮城、福島にそれぞれ現地事務所を置いて復興支援を行っていますので、引き続き注視して参ります。