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西日本豪雨災害への支援等について要請書を都知事宛に提出

7月12日、都議会の会派の政務調査会長名で都知事宛で「西日本豪雨災害への支援等についての要請」を提出しました。防災担当の総務局の職員に要請書を手渡し、救出救助や支援物資の提供、応急復旧支援への人的支援などを求めました。今後も情報収集を行い、必要な支援を求めていきます。

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以下は要請書の文章です 

平成30(2018)年7月12日
東京都知事
小池百合子様

都議会立憲民主党・民主クラブ
政務調査会長 宮瀬 英治

西日本豪雨災害への支援等についての要請

 西日本を襲った記録的豪雨では、広島、岡山、愛媛をはじめ多くの自治体において、捜索と救助活動が続けられております。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。
 現段階では、人命救助優先で活動されており、都としても緊急的に支援を行われていることと承知しております。土砂崩れ等、今後も予断を許さない状況が続いていますが、現地での活動に従事されている職員に対し、敬意を表します。
 また、現地では避難所が設置され、多くの方が避難されており、避難生活に伴う避難者の健康やこころのケア、生活物資の不足が心配されています。さらに、生活再建・復興・復旧に向けての取組みも本格化させていかなければなりません。
 都としてのより一層の支援を求める観点から、以下、要望致します。

1 今後も新たな被害の発生も懸念されるため、必要に応じて、救助隊等の増派遣を行うなど救出救助、救援支援物資等について、積極的に行うこと。
2 応急復旧支援をはじめ、復旧復興や被災者支援に必要な技術者・専門職等の人的支援を行うこと。
3 被災者の生活を一日でも早く正常化するため、今後必要な支援については、都民によるボランティアや救援支援物資の提供に関する情報提供を適宜適切に行うこと。

以上

 

 

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