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主張してきた学校給食の無償化の実現に大きく前進

2023年12月5日、都議会本会議の知事の施政方針演説で「高校授業料の実質無償化や学校給食費の負担軽減に大胆に踏み出し」と述べました。詳細はまだ未定ですが、都議会立憲民主党がかねてから主張し、11月17日に知事に提出した「都議会立憲 東京ビジョン 2024 ver.1.2」でも盛り込んだ、高校無償化の所得制限撤廃や学校給食無償化の実現に大きく前進したものです。会議後、幹事長名で以下の談話を発表しました。


知事所信の「高校授業料の実質無償化や学校給食費の負担軽減」について(談話)

本日、小池知事は、第4回都議会定例会の所信表明で「都として先行して、高校授業料の実質無償化や学校給食費の負担軽減に大胆に踏み出し、スピード感を持って子育て世帯を全力でサポートしていく」と述べられました。すでに一部報道でも「高校無償化、都、所得制限撤廃へ」「公立小中学校の無償化も支援する方針」と報じられているところです。私たちは、11月17日、小池知事あてに「都議会立憲 東京ビジョ
ン 2024 ver.1.2」を提出し、その中の冒頭に「子育て支援に関する所得制限撤廃」として、私立学校の特別奨学金などの所得制限の撤廃を求めました。

また、同じく「都議会立憲 東京ビジョン 2024 ver.1.2」では、第二に「給食無償化・学校教育の無償化」を掲げており、小池知事の発言は、これら私たちの提案に応じたものと、前向きに捉えたいと考えています。具体策の一部は、今定例会に提案される補正予算に盛り込まれると思いますが、私たちは、今定例会において、具体策の考え方や施策の詳細などを確認するとともに、引き続き、子ども・子育て支援策の拡充に向けて、取り組んでいく所存です。

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