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1月1日、都議会の広報紙に民主党幹事長の今年の抱負が掲載

 2016年1月1日、都議会の広報紙「都議会だより」が新聞折り込みで配布されました。都議会議長、副議長の挨拶のほか、各会派幹事長からの今年の抱負が掲載されました。また、全議員の顔と名前も掲載されていますのでご覧ください。

 以下は、都議会民主党の尾崎大介幹事長の今年の抱負です。

「開かれた都政を推進し人に優しい東京を築く」

 東京五輪開催まで、あと4年となりました。私たち都議会民主党は、東京五輪成功に向け、開催準備の透明化・情報公開を図るとともに、費用の縮減・適正化などを進めていきます。併せて、大会を契機に、心のバリアフリーや福祉のまちづくりなど、東京をソフトとハードの両面から再生し、多様性を認め合う社会へと転換したいと考えています。
 これから迎える超高齢社会に向け、高齢者が元気にいきいきと活躍でき、そして介護が必要になれば、多様なニーズに応じた福祉サービスが利用できる東京にしていかなければなりません。介護人材の確保・定着に向けて、福祉に携わる人の労働環境改善を進めます。
 少子化が進む中では、保育サービスはもちろん、妊娠・出産期の総合的な支援、奨学金制度の拡充など、子育て支援を抜本的に拡充
していけるよう、取り組みます。
 また、児童虐待やいじめ・不登校などの課題についても、積極的に取り組み、未来を担う子どもたちを守り、健やかに成長できる環境を確保していきます。

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