2012年03月
31日(土):監事を務めている東京都行政書士会武鷹支部の役員会に出席した。「みたか・みんなの広場」運営協議会が三鷹市市民協働センターで開催した設立記念講演会「市民がつくる新しい縁」を聴いた。運営協議会には三鷹市と9のNPO法人や市民団体で構成されている。この取り組みは、民主党政権が始めた内閣府の「新しい公共」の交付金を使って東京都の新しい公共支援事業の助成事業として開始されたもの。これまで都議会民主党としても政府の政策の趣旨を踏まえて、都としても独自に事業を継続拡大するよう求めているが、引き続き交渉していく。
30日(金):朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での定例の街頭宣伝活動をる石原市議と行った。午前、東京消防庁三鷹消防署長が4月1日で杉並消防署に異動になるため事務所で来訪を受けた。その後、市民からの相談に対応した。午後、三鷹市社会福祉協議会が小中学生ボランティア体験学習プログラムとして開催した「BocciAってどんなスポーツ?障がいのある方と一緒に挑戦しよう」を見学した。三鷹市議会で、東京大学政策ビジョン研究センター市民後見研究実証プロジェクトが開催する平成23年度東京大学市民後見人養成講座の受講生からの調査活動に石原市議、長島市議とともに協力した。成年後見制度についての意見交換を行った。2010年6月の都議会本会議で成年後見制度について文書質問を行っていたことを紹介した。東京都選挙管理委員会に民主党東京都三鷹市支部の収支報告書を提出した。都議会で資料の整理を行った。夕方、東京行政書士政治連盟会員議員懇談会に出席、総会では引き続き世話人として選任された。夜、三鷹商工会の特別懇親会後の交流会に会員として出席した。
29日(木):朝、上連雀一丁目の方が利用する三鷹駅北口で街頭演説を行った。都建設局、スポーツ振興局から行政報告を受けた。都議会民主党議員総会に出席した。都議会本会議に出席、冒頭、文書質問について議長から報告され、議会から都知事に送付された。文書質問「高齢者の生活と住まいについて」を知事に提出し、高齢社会を迎えて多様な住まい方を選択する動きがある中で、自立した住民が、プライバシーを尊重しあいながら、支え合い生活する暮らし方である「共同居住(グループリビング)」について質問した。答弁は知事の決済を経て次回の都議会定例会初日に文書で回答される。
その後、各会派から議案に対する討論が行われ、小沢総務会長代行(墨田区)が民主党を代表して討論した。その後、議案の採決が行われ、民主党が提案した東京都がん対策推進条例案は、自民党・公明党等の反対により、一票差で否決された。すでに厚生委員会での否決の後、都議会民主党には、医療関係者や患者の皆さまから、「非常に残念だ」、「何故反対するのかさっぱりわからない」といった声が寄せられていた。目指すべき方向に大きな違いは無いにも関わらず反対されたため、改めてがん対策の推進に努め、必要な条例制定を目指していく。その後、都知事提案の平成24年度一般会計予算、帰宅困難者対策条例等118議案が採決され、全件可決された。その中で、築地市場の移転問題を含む中央卸売市場会計は民主党から提案した附帯決議(下記にも全文掲載)を付して賛成、可決された。
これまで築地市場の強引な移転の反対をしてきたが、現在の議会構成では自民党・公明党が過半数を占め移転推進を強行しているため、採決に影響を与えられない状況で、最大限、都民にとって最善の方策を模索してきた。これまで都との交渉の中で、現在地に市場機能の一部を残すことを認めさせてはいた。とはいえ、完全に土壌が無害化されるまでは建設工事を認めるべきではないとの趣旨の意見など、賛成反対ともに真剣な議論を行った。3月26日の予算特別委員会の代表質問で、汚染された土壌が無害化され安全な状態でなければ豊洲新市場の開場には反対であると明言した上で、都知事に質問し、「食の安全が最優先に確保されるべき」との答弁を引き出した。さらに、自民党・公明党にも開場は安全安心な状態を条件とする付帯決議を認めさせることができた。それを受けて、苦渋の決断として、市場会計予算は賛成するも、食の安全確保が重要との立場をとり、土壌汚染対策を厳しくチェックするとともに、築地地区の現在地に、鮮魚マーケットと言えるような食文化の拠点が継承されるよう取り組んでいくことになった。
今回の定例会では都知事提案議案142件(予算案30件、条例案91件、契約案6件、事件案6件、専決1件、人事案8件)が可決されたことになる。次に都民からの請願・陳情87件が採決され、55件が採択された。最後に議員提出として、政府に提出する意見書3件「外国資本等による土地売買等に関する法整備を求める意見書」、「学校におけるスポーツ指導に関する意見書」、「こころの健康基本法(仮称)の早期制定を求める意見書」と決議1件「工業用水道料金の減免措置に関する決議」が採択された。なお、都議会の慣例で意見書・決議は委員会に提出され原則全会一致でなければ本会議に提案されない。今議会では、都議会民主党から「郵政改革を進めるための法案の速やかな成立を求める意見書(案)」、「新銀行東京からの早期撤退に関する決議(案)」を委員会に提出していたが、自民党・公明党の反対で提案されなかった。その後、委員会の閉会中の継続審査を決定して閉会となった。閉会後、山下幹事長(清瀬市、東久留米市)から終了談話が発表された。
都議会の情報セキュリティ研修会が開催され出席、衆議院のサイバー攻撃の事例等を通じて、情報セキュリティへの対応を学んだ。その後、民主党東京都総支部連合会の青年委員会が行う民主党大学東京の運営の打ち合わせを行った。4月1日~30日まで第6期受講生を募集する。夜、都議会レポートの作成を行った。同日、都建設局から「第29回全国都市緑化フェアTOKYO ~TOKYO GREEN 2012~ の実施計画」が報道発表され、資料が事務所に送付された。フェアは今年9月29日~10月28日まで都内各地で行われる中、整備中の都立井の頭恩賜公園西園がメイン会場の一つとなる。そのため、3月16日の都議会環境・建設委員会で質問していた。
平成24年度東京都中央卸売市場会計予算に付する付帯決議
予算の執行に当たっては、以下の点に留意すること。
1 豊洲新市場の開場に当たっては、土壌汚染対策を着実に実施し、安心・安全な状態で行うこととし、リスクコミュニケーションなどの取組を通じて、都民や市場関係者の理解と信頼を得ていくこと。
2 豊洲新市場の施設の建設工事は、汚染の処理を完了した上で、実施すること。
3 築地のまちづくりについては、中央区との合意を踏まえ、築地での食文化の拠点が継承されるよう最大限協力すること。
28日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での定例の街頭宣伝活動をる石原市議と行った。午前、市民と議員とで構成する勉強会を開催、財政について研究した。午後、東京都がん対策推進協議会を傍聴、次期東京都がん対策推進計画の策定に向けての議論がなされた。夜、東京都地方精神保健福祉審議会を傍聴、「都民を支える精神保健医療福祉の連携構築に向けて」の意見具申について議論がなされた。
27日(火):昨晩の議論が朝3時まで行われ、4時に帰宅したため、朝の街宣は中止した。午前、都議会で都市整備局と文書質問について協議、その後、議長宛で提出した。本会議最終日の29日に正式に議会から知事に送付される。午後、都議会予算特別委員会を傍聴、予算案の採決が行われるに際し、各会派から討論が行われ、増子総務会長代行(文京区)が都議会民主党を代表して討論した。なお、以前、取材を受けた日本経済新聞社の地域創造のための専門情報誌「日経グローカル」の3月19日号に記事が掲載された。自治体の首長、議員、職員を取材する「現場から」というコーナーで紹介され、「市民・市議と地域ケア研究会発足 地域支える人への『中間支援』模索」という見出しで掲載されたもの。
26日(月):朝、吉祥寺駅で街頭演説を行った。午前、警視庁三鷹警察署の深大寺にある東野交番の建て替え工事が完了し開所式に参列した。午後、都議会予算特別委員会を傍聴、各会派から締め括り総括質疑が行われ、酒井政策調査会長(立川市)が都議会民主党を代表して質問した。また、都市整備局と文書質問について協議した。夜、都議会民主党の議員総会に出席、築地市場移転に関して議論し深夜3時まで行われた。毎週発行しているメールニュースを発行した( → 購読の申し込みは メールニュース のページをご覧ください)。
建て替えられた東野交番 |
25日(日):三鷹市と調布市が共同運行する「みたかシティバス新川・中原ルート」(杏林大学病院~つつじヶ丘駅北口)が3月26日から運行が開始される際し杏林大学病院で開催された記念式典に参列した。交通不便地域の解消が図られ、小田急バスと京王バスが交互に運行する。NPO法人中国帰国者の会等がオリンピック記念青少年総合センターで開催した中国帰国者日本語発表会に参加した。三鷹中央学園(4中、3小、7小)コミュニティスクール委員会が第4中学校で開催した第3回ソフトバレーボール大会を見学した。動物愛護のため捨て猫の保護を行う市民団体「人・自然 動物との共生 みたか123会」が三鷹市市民協働センターで開催した総会に出席した。「三鷹市の福祉をすすめる女性の会」が福祉会館で行った話し合い「助け合いの町三鷹=ちょこっとこんなのがあったらいいな」に出席し、地域ケアネットワーク井の頭が行っている「ちょこっとサービス」を題材に話し合われた。第2小学校の吹奏楽団Mジョイのスプリングコンサートを鑑賞した。大沢の国立天文台敷地内にある「三鷹市星と森と絵本の家」のイベント・絵本縁日を見学した。
また、都が沿線自治体と支援を行ってきた踏切除去のための中央線(三鷹~立川)連続立体交差事業に伴い、ながらく工事が続き、乗降客に不便をかけてきたJR中央線・武蔵境駅の南北通路が同日始発から開通され、改札から1回の上り下りでホームまで到達が可能となった。5日の都議会・環境建設委員会で質問したが、今後も高架下の利用等でも都の取り組みに注視していく。
コミュニティバス開通記念式典 |
星と森と絵本の家の縁日 |
武蔵境駅の開通した南北通路 |
24日(土):三鷹市と新川宿まちづくり協議会が第一小学校を会場に行った新川宿ふれあいい通り完成記念式典に参列した。三鷹市と市民の実行委員会が旧青果市場で実施した「みたかフリーマーケット」を見学した。株式会社まちづくり三鷹が三鷹駅前で開設している東日本応援ショップで行われた東日本応援ライブフィナーレを見学した。同ショップは昨年7月に開設され売り上げの一部が義援金として寄付されたが3月末で閉店となる。三鷹市山本有三記念館企画展「心に太陽を持てー今、胸に響く有三の言葉」関連講演会として三鷹産業プラザで行われた「山本有三の光と影」を聴いた。三鷹市市民協働センターで「ポトマック河畔の桜寄贈100周年記念応援プロジェクト実行委員会」とNPO法人みたか市民協働ネットワークが開催した外務省「日米桜寄贈100周年」事業である「日米の子どもたちによる国際交流絵画展」を見学した。また、毎月定例で行っている都政報告会・意見交換会の会場の予約手続きを行った。三鷹市や三鷹商工会等で構成される運営協議会が市内の店舗で運営する三鷹まちなか協働サロンを見学した。
23日(金):朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での定例の街頭宣伝活動をる石原市議と行った。午前、三鷹中央学園三鷹市立第七小学校の卒業式に来賓として参列した。午後、都議会で打ち合わせを行った。3月20日で都立上野動物園が開園130周年を迎えるにあたり、所管している都議会環境・建設委員会の委員宛てに都立上野動物園を運営する都の外郭団体の東京動物園協会から記念写真集「動物たちの130年-上野動物園のあゆみ」が送付された。貴重な写真も掲載され、都の業務の広さを改めて感じた。
上野動物園130周年記念 写真集 |
戦前の動物園の貴重な写真 も掲載 |
22日(木):朝、京王線つつじヶ丘駅で街頭演説を行った。午前、八丈島から「第46回八丈島フリージアまつり」のPRに都議会に来訪した八丈島のフリージア娘の表敬訪問をうけた。午後、都議会環境・建設委員会に出席、議案の審議が行われ、来年度予算の環境・建設委員会所管分について、各会派から意見開陳が行われ、都議会民主党を代表して意見を述べた。他の議案を含めて採決がなされ、全件、可決され閉会した。その後、三鷹市役所で開催された三鷹市都市計画審議会に委員として出席、諮問・報告事項である土地利用総合計画、都市計画公園の変更、緑と水の基本計画、風景・景観づくり計画、都から市への権限移譲ついて質疑を行った。その中で、市内にある公園や緑地の確保保全のため、都市計画の制度を活用すること、さらには新たな制度の必要性を述べた。
都議会を訪問した八丈島の フリージア娘と記念撮影 |
21日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での定例の街頭宣伝活動をる石原市議と行った。午前、都議会民主党都市政策調査会に出席、全日本不動産政治連盟東京都支部との意見交換を行った。午後、都議会環境・建設委員会が開会、副委員長として理事会に出席し委員会の運営を協議した後、委員会に出席した。議案である平成24年度東京都一般会計予算等について、建設局に対して議案について質問した。特に地球温暖化対策とエネルギー政策、太陽エネルギーの活用、環境政策の区市町村補助事業、ごみ処理について質問した。
20日(火・祝):東京都教育委員会が味の素スタジアムで開催した第3回中学生「東京駅伝」大会に出席、昨年は震災直後で中止になったため、実質的に2回目の開催となった。23区、26市、1町から50チームが参加、男子は42.195kmを17人で、女子は30kmを16人で走った。三鷹市の応援団席から観戦した。株式会社まちづくり三鷹が三鷹駅まで開設している東日本応援ショップで行われた東日本応援寄席に出席した。三鷹市美術ギャラリーで開催された第34回月曜会絵画展を鑑賞した。都民からの相談対応で訪問した。委員をしている三鷹市都市計画審議会が22日に開催されるため、議案になっている場所の現場を確認に訪れた。
中学生駅伝の開会式 |
スタートに並ぶ選手 |
19日(月):朝、京王井の頭線三鷹台駅で街頭演説を行った。午前、三鷹市立第四中学校の卒業式に来賓として参列した。卒業証書を渡される際の卒業生の顔がプロジェクターで壁に映されるよう工夫され、校長が一人ずつに声をかけたときに見せる笑顔が印象的だった。午後、都議会で、21日に行う環境・建設委員会に向けて環境局と協議した。東京都住宅政策審議会において策定中の東京都住宅マスタープランについて、委員として述べた意見の反映状況を都市整備局から報告を受けた。何カ所か反映されたうえで、3月末までに制定されることになった。
都議会民主党から今議会に提案していた東京都がん対策推進条例案が都議会厚生員会において審議されたため、他の多くの議員とともに傍聴した。都知事提出議案審議後の議論になったため、夜8時すぎから10時ころにわたって行われた。がん対策を進めることに反対する議員は当然のことながらいないため、質問の中で、条例案への高い評価も述べられた。今回の議案提出で議員同士の議論が行われたことは、議会の活性化という点で画期的な出来事になった。答弁に立った斉藤委員(小平市選出)は質問について的確な答弁を行い、条例の必要性が審議でより明確になった。採決は後日の委員会でなされる。毎週発行しているメールニュースを発行した。
18日(日):東京都スポーツ振興局が味の素スタジアムで開催した「ニュースポーツEXPO2012in多摩」を見学、23種目のニュースポーツの体験コーナーが設けられた。来年2013年開催のスポーツ祭東京2013(いわゆる多摩国体)で三鷹市でデモンストレーションとして50種目以上が実施されるが、その中のパドルテニスが参加していたので激励に訪れた。民主党東京都第22区総支部の常任幹事会に出席した。上連雀の町会の山中親交会が山中第一児童遊園で行ったフリーマーケットを見学した。三鷹市プレイパーク運営委員会が主催した講演「遊びでこどもの心を育てよう」に参加、岡健・大妻女子大学児童学科教授の話を聴いた。三鷹市社会福祉協議会が開催した老人福祉センターの利用者による早春演芸大会を見学した。下連雀一丁目町会のもちつき大会を石原市議と見学した。井之頭町会が行っている暮らしの楽校特別企画として井の頭地区公会堂で開催された「ボランティア活動報告会~東日本大震災、あれから1年、今までを聞いてください!」に出席した。三鷹市消防団第四分団の有志を中心に現在に至るまでボランティアとして被災地で行っている活動を代表の方から報告があった。団員である高谷市議もボランティアとして活動しており、報告が述べられた。
17日(土):午前、毎月行っているタウンミーティング(都政報告会・意見交換会)を開催した。各地域で行っているが、今回は牟礼地区公会堂で開催、雨にも関わらず多くの方にご参加をいただき、石原市議、谷口前市議、米川党支部政策委員にも同席していただいた。最近の都政についての報告や、牟礼や井の頭等の市の東部地域の課題について説明した後、テーマとして掲げた自転車の安全対策について説明して意見交換を行った。多岐にわたる質問や意見交換がなされ、都政だけでなく、国政や市政など多くの御意見をいただいた。都政に活かしていき、今後もこうした活動を各地で、さらに多様な形式で行っていく。午後、NPO法人中国帰国者の会が三鷹市から地域支援事業として委託を受けて行っている、みたかボランティアセンターでの「憩いの家」に参加した。監事を務めている東京都行政書士会武鷹支部の役員会に出席した。NPO法人アンリミテッド知的障害者支援の会が武蔵野市民文化会館で開始した「第13回アンリミテッド・チャリティー・コンサート」を鑑賞した。
牟礼地区公会堂で都政報告会 |
石原市議、谷口前市議も同席 |
16日(金):朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での定例の街頭宣伝活動をる石原市議と行った。都議会環境・建設委員会が開会、副委員長として理事会に出席し委員会の運営を協議した後、委員会に出席した。議案である平成24年度東京都一般会計予算等について、建設局に対して議案について質問した。特に自転車専用レーンの整備、木密地域不燃化10年プロジェクトや震災への訓練の実施、緑地の確保、全国都市緑化フェアにおける都立井の頭公園の整備などを質問した。委員会終了後、21日に行われる都議会環境・建設委員会に向けて都環境局と協議した。
15日(木):朝、京王井の頭線井の頭公園駅で街頭演説を行った。都議会民主党産業部会と築地市場再整備プロジェクトチームの合同部会に出席した。一昨日から開会されている都議会予算特別委員会を傍聴、総括質疑の一般質問が行われ、10人の議員からの質問が行われた。16日、21日に行われる都議会環境・建設委員会に向けて都建設局、環境局と協議した。夜、都議会民主党政策調査会の会議に出席した。
14日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での定例の街頭宣伝活動をる石原市議と行った。昨日に続き、都議会予算特別委員会を傍聴、総括質疑の一般質問が行われ、10人の議員からの質問が行われた。16日に行われる都議会環境・建設委員会に向けて都建設局と協議した。夜、教育関係者と意見交換を行った。
13日(火):朝、京王井の頭線三鷹台駅で街頭演説を行った。都民から受けていた道路についての相談に関して現場を訪れ観察した。同日から三鷹市議会で予算審査特別委員会が開会されるため三鷹市議会民主党の控室を激励に訪問した。三鷹市役所に展示された「平和と復興を考えるパネル展」を見学、1階での東日本大震災と復興パネル展、2階での東京空襲パネル展を見学した。三鷹警察署を訪問した。16日に行われる都議会環境・建設委員会に向けて都建設局と協議した。同日から都議会でも予算特別委員会が開会されたので傍聴した。総括質疑が行われ、門脇議員(杉並区選出)が民主党を代表して質問した。都政運営、スポーツ振興、福祉保健対策、防災対策、環境・エネルギー政策、新銀行東京、築地市場の移転問題、子育て・若者支援について 政策論議が行われた。
12日(月):朝、吉祥寺駅で街頭演説を行った。午前、都議会で資料の作成を行った。午後、東京井の頭ロータリークラブの例会に招かれ都政について講演した。その後、都議会で政策の打ち合わせ、16日に行う都議会環境・建設委員会に向けて都建設局と協議した。翌日から都議会の予算特別委員会で政策論争が本格化するため都議会は嵐の前の静けさといった印象だった。毎週発行しているメールニュースを発行した。
11日(日):三鷹市剣道連盟が第二体育館で開催した1級審査会、第26回三鷹市春季少年剣道大会に出席、開会式で激励の挨拶をした。鷹南学園三鷹市立第五中学校で開催された第3回鷹南祭を見学した。三鷹市西部地区住民協議会が井口コミュニティセンターで開催した第33回コミュニティ祭を見学した。三鷹中央学園三鷹市立第四中学校を会場にみたかスクール・コミュニティ・サポートネットが文部科学省委託事業として四中PTA、三小PTA、七小PTAと共催した「3.11地域防災を考える日inみたかちゅうおう~わたしたちにできること」に参加した。地域の保護者が企画をして、市水道部と三鷹市管工事業協働組合が協力した災害時飲料水給水訓練、地盤液状化現象実験、おやじの会による炊き出し訓練、防災講話「もし、学校が避難所になったら~第四中学校の場合~」、防災倉庫の見学、エコキャンドル展示、朗読、ハンドベル演奏などが行われた。震災からちょうど1年になる午後2時46分には、市の防災無線と合わせて、参加者全員で黙祷した。多くの参加者とともに地域での防災対策について学んだ。夕方、市民のお宅を訪問し市民相談を受けた。
災害時飲料水給水訓練 |
おやじの会による炊き出し訓練 |
防災倉庫の見学 |
体育館でアルファ米を配布 |
10日(土):午前、東京都立三鷹高等学校全日制課程(2010年3月で定時制課程は閉課程)の第61回卒業式に来賓として参列した。現在、中高一貫教育校として2010年4月に開校した東京都立三鷹中等教育学校が校舎に併存(いわゆる中学1,2年生が在籍)している状態であり、1学年8クラスでの卒業式は最後となった。式に先立ち、翌日が東日本大震災から1年となるため卒業生からの発案として、全員で黙祷が捧げられた。式は、新たに建て替えられた体育館で行われ、卒業式終了後、リニューアルされた校舎を見学した。
午後、都庁で開催された第22回東京都平和の日記念式典に都民を代表して参列した。都では、1945年3月10日の東京大空襲で多くの方が亡くなられたことから、1990年に「東京都平和の日条例」が制定され、同日が「東京都平和の日」として定められ毎年記念行事が行われている。黙祷に続き、都知事、都議会議長、在日外交団代表、東京空襲被災者代表からの挨拶を聴いた。新宿駅西口で東京都が開催した「被災者・被災地への応援メッセージ募集とパネル展~東日本大震災から1年『3月11日を忘れない』~」を見学した。三鷹市美術ギャラリーで開催されている井の頭シャッタークラブの第17回写真展、皐月会の第18回の絵画展を鑑賞した。知的障がい者が地域で過ごす活動を行う「三鷹サタデー学級」が三鷹市芸術文化センターで開催した20周年つどい&作品展に出席、ボランティアとして活動に参加している石原市議、浦野前市議とともにお祝いした。
9日(金):朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での街頭演説を行った。事務所でマスコミの取材対応を行った。都議会民主党教育政策調査会の視察で、東京都立小児総合医療センター(府中市)内に設置される病弱教育を行う都立東久留米特別支援学校の府中分教室を訪問した。今年4月から東京都特別支援教育推進計画第三次実施計画に基づき、隣接する知的障がい教育の学校である都立武蔵台特別支援学校(4月から「都立武蔵台学園」に名称変更)の分教室に変更され知・病併置校になる。都立調布北高等学校の卒業証書授与式に来賓として招かれ参列、三鷹市野崎に隣接しているため三鷹市内からも多くの生徒が通っているが、都民を代表して祝福した。東京都行政書士会暴力団等排除対策委員会が開催した「都条例施行に伴う暴力団等排除に関する連絡会」に出席した。夜、首都圏建設産業ユニオン多摩地区政策懇談会の多摩産材地域連携小委員会が東京都労働情報相談センター(国分寺市)を会場に行った意見交換会に参加、多摩産材の活用について学習した。
都立府中小児総合センターの 中庭 |
今年4月からの教育体制を ヒアリング |
府中分教室の教室 |
分教室の窓から見た武蔵台特別 支援学校 |
8日(木):朝、京王線つつじヶ丘駅で街頭演説を行った。第四中学校で、四中PTA、三鷹市青少年対策第三地区委員会・七地区委員会、交通安全対策第七地区・第三地区委員会等が共催した「四中卒業を祝うもちつき」の準備中に訪問した。菅直人前総理大臣の事務所を訪問した。都議会民主党議員総会に出席した。都議会本会議が開催、冒頭、3月11日の東日本大震災からまもなく1年になることから全員で黙祷を行った。その後、すでに委員会で審議した議案の採決を行う中途議決を行った。各会派から代表して議案に対する討論が行われ、山下ようこ副幹事長(青梅市選出)が都議会民主党を代表して討論を行った。議案は全件可決された。その後、都議会民主党から議員提出議案として「東京都がん対策推進条例」を正式に議会に上程し、厚生委員会で審議されることとなった。その後、都議会オリンピック・パラリンピック特別委員会が開会、2月13日に2020東京オリンピック・パラリンピック招致委員会からIOC国際オリンピック委員会に提出された申請ファイル、復興専門委員会の中間報告「オリンピック・パラリンピック開催に伴う被災地の復興について」について受けた報告に対する質疑を行った。スポーツの持つ意義、魅力をどう発信するのか、震災等への対策、多摩地域での機運醸成、招致費用に関する情報の公開、招致活動を復興支援につなげることなどを質問した。夜、元東京都議会議長の田中良杉並区長を励ます会に出席した。
本会議冒頭で全員で黙祷 |
オリンピック特別委員会の風景 |
中村も委員として出席、質問 |
7日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での街頭演説を行った。5日の都議会環境・建設委員会JR中央線の踏切除去工事に伴う武蔵境駅の工事について質問したため、3月25日に南北通路が完成して階段の上り下りの大変さが少し緩和されることを報告した。8日に行われる都議会オリンピック・パラリンピック招致特別委員会に向けて民主党の委員で対応を協議した。また、都スポーツ振興局と協議した。多摩市議会を訪問、東芝の先輩であり参議院の改革を目指す石上としお氏の訪問を受け、挨拶した。
石上としお氏(左から二人目)と握手 |
6日(火):朝起きると雨だったが予定通り京王線仙川駅で街頭演説を行った。東京消防庁三鷹消防署下連雀出張所が春の火災予防週間にあわせて行った庁舎開放を見学した。8日に行われる都議会オリンピック・パラリンピック招致特別委員会に向けてスポーツ振興局と協議した。市民とつくる政策研究会に高谷市議、長島市議と参加、三鷹市の財政について調査した。みたかボランティアセンターで開催された「みたか・認知症家族支援の会」に出席した。認知症に関心のある市民が集まって熱心に行われた意見交換に参加した。夕方、都議会議員のご家族のお通夜に参列した。夜、都議会レポートを作成した。
5日(月):午前、超党派の議員で構成する防災都市づくり推進東京都議会議員連盟の臨時総会に出席、都市整備局から木密地域不燃化10年プロジェクトの説明を、総務局から防災対応指針と東京都地域防災計画(平成24年)修正について説明を受けた。午後、都議会環境・建設委員会が開会、副委員長として理事会に出席し委員会の運営を協議した後、委員会に出席した。付託議案の審査を行い、平成23年度東京都一般会計補正予算、連続立体交差事業の実施に伴う費用の関係特別区・市の負担の変更について、建設局に対して議案について質問した。特にJR中央線の踏切除去は終わったが武蔵境駅等で工事が続いていたため早期完成を求めてきた。3月25日に南北通路が完成することが答弁された。都議会民主党総務部会に出席、固定資産税について主税局から説明を受けた。8日に行われる都議会オリンピック・パラリンピック招致特別委員会に向けてスポーツ振興局と協議した。教育庁、病院経営本部からヒアリングを行った。毎週発行しているメールニュースを発行した。
4日(日):大沢住民協議会が羽沢小学校で開催した「大沢ふれあい防災フェア」、NPO法人HumanLoop・人の輪が運営するつどいの場あずましの輪を石原市議と見学した。上連雀四ツ葉自治会が開催したもちつき大会を岩見市議と参加した。三鷹ラグビーフットボール協会が大沢総合グラウンド会議室で行った理事会に出席した。三鷹市能楽会が社会教育会館で開催した新春謡曲大会を鑑賞した。三鷹市が芸術文化センターで開催した三鷹の森アニメフェスタ2012を見学、その中で三鷹ネットワーク大学が中心に実行委員会が行った第10回インディーズアニメフェスタの表彰式に参加した。
3日(土):三鷹市立第三中学校を訪問、校長先生に案内していただき作品展を見学した。三鷹市市民協働センターで行われた平成23年度地域ケアネットワーク合同活動報告会に出席した。禅林寺で政党関係者の告別式に参列した。第四小学校で三鷹市青少年対策第四地区委員会が開催した「卒業を祝うおもちつき」を訪問した。東京都行政書士会武鷹支部の研修会に出席した。三鷹市医師会からの招きで三鷹市総合保健センターで行った難病検診・療養相談を見学した。三鷹駅前にある東日本応援ショップを会場にして、東京都や三鷹市が株主になっているサッカーチームFC東京の三鷹後援会・トレファルコが後援し、NPO法人みたか都市観光協会が開催した「フジゼロックススーパーカップ2012大型テレビモニターでFC東京をみんなで応援しよう!」に参加した。三鷹市と三鷹市国際交流協会が開催した平成23年度地球市民講座「平和はつくれるか?~理想と現実の間で~」に参加、東京外国語大学大学院教授で、紛争地域の武装解除を行う等、紛争解決請負人として有名な伊勢崎賢治氏の講演を聴いた。三鷹市美術ギャラリーで行われた三鷹市美術連盟展を鑑賞した。
2日(金):朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅南口で街頭演説を行った。3月5日に開会される都議会環境・建設委員会の質疑について建設局、環境局と協議した。都議会民主党がん対策プロジェクトチームに出席、「東京都がん対策推進条例(案)」の制定に向けて、がん経験者・家族の支援活動についてヒアリングを行った。都議会民主党新銀行東京プロジェクトチームに出席、都産業労働局から同日発表された株式会社新銀行東京の中期経営計画(平成24年度~平成26年度)について説明を受けた。政治的背景からの延命であり存在意義が見出せなかった。民主党東京都総支部連合会と都議会民主党オリンピック招致プロジェクトチームの共催によるオリンピック・パラリンピック招致説明会に出席、都スポーツ振興局から招致活動の現状と見通しについて説明を受けた。特別支援教育について都教育庁から説明を受けた。都議会民主党築地市場再整備プロジェクトチームに出席、都中央卸売市場から同日発表された「豊洲新市場土壌汚染対策工事における底面管理調査結果等の公表について」の説明を受けた。
1日(木):前日から三鷹市議会定例会が開会しているため三鷹市議会民主党の控室を激励に訪問した。三鷹市体育協会を訪問した。同日から7日まで春の火災予防運動が始まるに際して三鷹消防署が三鷹駅で行ったキャンペーンを見学した。8日に行われる都議会オリンピック・パラリンピック招致特別委員会に向けて民主党の委員で対応を協議した。3月5日に開会される都議会環境・建設委員会の質疑について建設局、環境局と協議した。午後、前日に続き、都議会本会議で都政に関する一般質問が行わ9人の議員からの質問と答弁を聴いた。その後、副知事から上程された134議案の説明が行われた後、平成24年度の一般会計予算ほか27会計について予算特別委員会が設置され付託された。また、追加議案として収用委員会委員、固定資産評価審査委員会委員の任命同意8件について採択し散会した。
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