島嶼地域の台風被害への早期支援を知事に求めました
- 2019/09/11
- カテゴリー:都議会
先般の台風15号による島嶼地域の被害対策について都議会の会派「立憲民主党・民主クラブ」(立憲民主党、国民民主党、無所属の議員からなる会派)として、小池都知事宛に「台風15号による島しょ地域の被害対策に関する要望」を提出し早期復旧への支援を求めました。以下は要望書です。
令和元(2019)年9月11日
東京都知事
小池百合子 殿
都議会立憲民主党・民主クラブ
幹事長 中村ひろし
台風15号による島しょ地域の被害対策に関する要望
9月8日深夜から9日未明にかけて、小笠原諸島及び伊豆諸島を襲った台風第15号によって、家屋の損壊や倒木、電柱の倒壊をはじめ、停電、断水など、多くの被害がもたらされました。
こうした中、救援物資輸送や職員派遣など、都としても支援を行われていることと承知しています。暑い中、現地で活動されている職員の皆さんに、敬意を表します。
一日も早い復旧に向けたさらなる支援について、下記の項目を要望するものです。
記
1 島しょ町村と緊密に連携し、被害の詳細な把握に努めること。
2 必要となる支援を早期に実施するとともに、島しょ町村からの要望に速やかに対応し、早期復旧に努めること。
3 被害を受けた家屋、都立大島海洋国際高校校舎の復旧を急ぐこと。
4 ボランティアなどに関する情報提供を適宜適切に行うこと。
以上
Twitter
@Nakamura_Mitaka からのツイートfacebook