都議会定例会が議案の採決を行い閉会しました
- 2021/10/13
- カテゴリー:都議会
2021年10月13日、都議会定例会の最終日にあたり議案の採決を行いました。議案の採決にあたり風間政務調査会副会長が会派を代表して議案についての討論を行いました。その後、採決となり、新型コロナ対策の5,750億円の補正予算、2人の副知事の選任など議案が可決されました。都立病院の独立行政法人化の議案については、コロナ禍において性急に進めるべきではないとして立憲民主党は反対しましたが、賛成多数で可決しました。
提案者に名を連ねた私学振興に関する意見書は全会一致で可決し政府に提出されることになりました。また、本会議では文書質問の提出について議長から報告がありました。文書質問は本会議場で質問する機会を得られなかった議員に、文書で質問を提出した場合に本会議での質問と同じ扱いをするこになっています。毎議会、議場での質問か文書質問か必ずどちらかを行っています。今回は新型コロナウイルス感染症対策、子どもの交通安全対策について質問しました。答弁書は次回の定例会前に送付されます。議案の審議を終え定例会が閉会しました。
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