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「台風22号による災害対応に関する要請」を提出

2025年10月10日、会派から都知事宛に「台風22号による災害対応に関する要請」を提出しました。昨日、伊豆諸島を通過した台風22号により、記録的な大雨と猛烈な風にみまわれた八丈島町、青ヶ島村において、被害状況の把握、急ぎ対応をとることを求めました。

以下、要望書の全文です。

台風22号による災害対応に関する要請

 このたびの台風22号による大雨・強風被害について、東京都の皆さまにおいては、
10月8日より災害相応体制を構築して対応にあたっていただいており、感謝申し上げます。
 伊豆諸島を通過した台風22号により、記録的な大雨と猛烈な風にみまわれた八丈島では建物への被害が相次ぎ、道路のほか、電気や水道などのライフラインへの影響も広がっています。
 また、八丈島町、青ヶ島村では、光ファイバーケーブルの損傷による通信障害が起きているとのことです。そのような中、今週末から週明けにかけて、台風23号が発達しながら伊豆諸島に接近する恐れがあり、さらなる被害が心配されています。
こうした状況を踏まえ、地元の皆さまからご要望を頂いている以下の点について、要請します。

一 被害の状況を早急に把握するとともに、今週末から来週当初にかけての台風23号による影響も踏まえ、通信障害や物流の途絶が長引くことも想定して、急ぎ、対応をとること。
①職員のさらなる派遣
②衛星通信機器の追加などの支援
③次の台風を見据えた支援物資の供給
二 今後、被害状況調査を速やかに行い、必要に応じて激甚災害として指定するよう、都として国に強く働きかけるなど、早期の住民生活再建に向けて万全の体制をとること。
三 緊急的な復旧に加えて、災害への備えとして、従来より要望のある以下の課題にも取組むこと。
①青ヶ島村における港湾インフラの早期復旧
②八丈島の船便の増強

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