傍聴の再開を求めて発言しました。
- 2021/02/10
- カテゴリー:委員会
2021年2月10日、議会運営委員会において、都議会の傍聴を求める陳情の審査が行われました。多くの会派が求めた継続審査になることになったため、新型コロナの影響で傍聴を自粛していますが、対策をとったうえで早期に傍聴を再開するよう意見を述べました。
意見の全文は以下の通りです。
「東京都議会の傍聴中止措置の解除に関する陳情」について意見を申し上げます。
議会は公開で開催するのが原則です。インターネットやメディアを通じて知ることはできますが、直接見ることができることが重要です。
昨年とは状況が変わり、三密を避け、マスク・手洗いなどにより対応の方法がわかってきました。
通常通りではなくとも、マスクの着用を求めたうえで、席数を減らしたり、アクリル板を設置するなど対応をすれば傍聴は可能だと考えます。
今回、陳情そのものは継続審査はやむをえないとは思いますが、早期に協議をしていただき、感染拡大防止を図ったうえで、できるだけ早く傍聴を再開できることを求めまして発言を終わります。
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