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インフルエンザの予防接種の支援を知事に求めました

2022年8月18日、コロナの感染拡大が止まらない中、冬にはインフルエンザの流行の可能性も大きいことから、立憲民主党として小池都知事宛に「季節性インフルエンザ予防接種に対する支援に関する要望」を提出しました。幹事長に代わり担当の福祉保健局に手渡しました。定期接種の対象者である65歳以上の方などの自己負担について都で支援するよう求めました。

「季節性インフルエンザ予防接種に対する支援に関する要望」

 日本感染症学会、日本ワクチン学会は、7月に行った提言の中で、今冬のインフルエンザ流行の可能性が大きいとしています。
 過去2年間、日本国内で流行がなかったため、社会全体のインフルエンザに対する免疫が低下していると考えられ、一旦感染が起こると大きな流行になる恐れがあることが指摘されています。
 新型コロナウイルスが秋冬に感染拡大する恐れもある中、インフルエンザの同時流行が起これば、保健・医療提供体制に大きな負荷がかかることが危惧され、都民の健康を脅かすことはもちろんのこと、社会経済の動きを停滞させかねません。
 秋冬に向けて、新型コロナウイルスとともにインフルエンザ感染を抑制し、都民の健康を守るとともに、社会活動を止めないためにも、区市町村が実施するインフルエンザワクチン接種について、下記のとおり要望します。

       記

定期接種の対象者である65歳以上の方などの自己負担について、都において支援を行うこと。

                                    以上

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