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都議会自民党の裏金問題に幹事長が談話を発表

2025年1月23日、都議会自民党が裏金問題について不記載があった26人の議員等の氏名を公表し、宇田川都議会議長から辞任の意向が示されました。

このことに関して、都議会立憲民主党の竹井ようこ幹事長から以下の談話を発表しました。

「都議会自民党の裏金問題について(談話)」
                 東京都議会立憲民主党 幹事長  竹井ようこ(小平市)


 本日、都議会自民党は、いわゆる裏金問題で記者会見を開きました。
 しかし、その内容は、責任の所在もあいまいで、裏金化の動機や裏金を何に使ったのかの説明もなく、調査期間も2019年以降の政治資金パーティーに限られるなど、極めて不十分であると言わざるを得ません。

 都議会議長である宇田川聡史都議の議長辞職なども表明されましたが、当然のことです。

 これを持って説明責任をあやふやにするようなことはあってはなりません。
 政治とカネの問題に対する都民の不信感は、不記載で該当しなかった都議会自民党の所属議員と同様、都議会全体にも向けられることにもなります。

 都議会自民党による説明責任の徹底はもとより、私たち都議会議員全員が、自分事として、都民の不信感払しょくに向けて、全力で取り組んでいかなければなりません。
 こうした認識のもと、私たち東京都議会立憲民主党は、本日、会派内に「政治倫理PT」(座長 西沢けいた、事務局長 関口健太郎)を立ち上げることといたしました。

 都議会において、都議会自民党の裏金問題を追及するべく、特別委員会を設置し、政治倫理の確立・向上について取り組んでいきたいと考えています。
 東京都議会立憲民主党は、国の立憲民主党とも連携して、企業団体献金を禁止するとともに、カネで歪められる政治を断ち、まっとうな政治を実現していく所存です。
                        以上 

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