台風15号の島嶼地域の被害への早期対応を知事に要請
- 2019/09/11 21:46
朝、毎週水曜日の武蔵境駅での演説を行いました。今週に入って台風、猛暑、雨と厳しい環境が続きますが、そうした中、お勤めの方々に都議会定例会の代表質問の内容などを報告しました。
都議会公営企業委員会が開かれ水道局に質問しました。今回、法改正に伴う給水条例改正があり、不良工事の排除を求めて質問しました。また、関連会社の東京水道サービスが昨年特別監察を受けて発覚した不祥事に関する改善報告書について質疑を行いました。都の行政の一翼を担うため高い公共性を持って業務を行うよう求めました。
→質問と答弁の概要はこちら
http://nakamurahiroshi.jpn.org/answer/view/140
先月のオリンピックに続き、各国のパラリンピックの選手団団長を招いての大会開催1年前のレセプションに都議会の会派を代表して出席しました。日本の文化のPRや東京産の食材を使った料理、また、ベジタリアンやイスラム教徒向けのハラル料理なども用意されていました。
先般の台風15号による島嶼地域の被害対策について都議会の会派「立憲民主党・民主クラブ」(立憲民主党、国民民主党、無所属の議員からなる会派)として、小池都知事宛に「台風15号による島しょ地域の被害対策に関する要望」を提出し早期復旧への支援を求めました。以下は要望書です。
令和元(2019)年9月11日
東京都知事
小池百合子 殿
都議会立憲民主党・民主クラブ
幹事長 中村ひろし
台風15号による島しょ地域の被害対策に関する要望
9月8日深夜から9日未明にかけて、小笠原諸島及び伊豆諸島を襲った台風第15号によって、家屋の損壊や倒木、電柱の倒壊をはじめ、停電、断水など、多くの被害がもたらされました。
こうした中、救援物資輸送や職員派遣など、都としても支援を行われていることと承知しています。暑い中、現地で活動されている職員の皆さんに、敬意を表します。
一日も早い復旧に向けたさらなる支援について、下記の項目を要望するものです。
記
1 島しょ町村と緊密に連携し、被害の詳細な把握に努めること。
2 必要となる支援を早期に実施するとともに、島しょ町村からの要望に速やかに対応し、早期復旧に努めること。
3 被害を受けた家屋、都立大島海洋国際高校校舎の復旧を急ぐこと。
4 ボランティアなどに関する情報提供を適宜適切に行うこと。
以上
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