議案の採決を行い都議会定例会が閉会しました
- 2022/12/15 23:24
朝、毎月定例会で行っている京王井の頭線井の頭公園駅での街頭演説をおばた和仁市議会議員と行いました。都議会立憲民主党の役員会、総会に出席しました。
令和4年都議会第4回定例会の最終日となり本会議で議案の採決を行い閉会しました。最初に議案に対する各会派からの討論が行われ、立憲民主党からは西崎政務調査会副会長が登壇し議案に対して厳しく指摘をし賛成しました。知事提出議案については太陽光パネル設置義務化条例や物価高やコロナ対策の補正予算1,162億円、前回の定例会以降審議してきた昨年度決算など全件が可決しました。
また、提案者に名前を連ね議員提案した「生活福祉資金貸付制度における特例貸付の償還要件の緩和等に関する意見書」、「駐留軍関係離職者等臨時措置法の期限延長に関する意見書」、「固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続に関する決議」は全会一致で可決しました。しかし、立憲民主党が提案した「オリンピック汚職事件の調査」、「英語スピーキングテストの入試への活用中止」の両決議は調整がつかず採決されませんでした。
議案の採決後、定例会が閉会し、立憲民主党の幹事長から談話を発表しました。次回の定例会は2月に開催されます。
本会議後、超党派の議員で構成される東京都議会日中友好議員連盟の役員会が開かれ出席しました。また、主要会派の政務調査会長が集まって立ち上げた情報コミュニケーション条例制定に向けたワーキングチームの第1回会合が開かれ出席しました。都議会では同様の枠組みで議員立法で手話言語条例を制定させましたが、多様な障がいにも対応するため積み残しの課題となっていました。前回の枠組みを生かして次の条例制定に向けて取り組みます。
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