都議会定例会が議案の採決を行い閉会しました
- 2018/10/05 22:41
朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での演説を行いました。都議会の定例会が先月から行われてきましたが、本日の本会議で審議してきた議案を採決して閉会になります。ここまでの議会での取り組みなどを報告しました。
会派の総会を開催し本会議最終日の対応を協議しました。
都議会定例会最終日にあたり本会議が開会されました。議案に対する各会派からの討論が順次行われ、都議会立憲民主・民主クラブを代表して宮瀬政務調査会長が登壇し議案についての意見を述べました。焦点になった人権条例、工業用水道廃止など知事提出の全議案が可決しました。
→宮瀬議員の討論はこちら
http://nakamurahiroshi.jpn.org/news/view/298
議員提出「私学振興に関する意見書」「白タク行為への更なる対策強化を求める意見書」について提出者として名を連ね、可決されました。議案の採決後、閉会し、会派の幹事長として談話を発表し、マスコミの取材対応もしました。
本会議で常任委員会の選任が行われ、新たに公営企業委員会の所属になりなした。議員は必ずどこかの常任委員会に所属しますが、都議会ではその任期が1年になっています。この1年間は警察・消防委員会に所属し理事を務めました。本会議後の委員会で役員の互選が行われ、副委員長に就任しました。公営企業委員会は、水道局、下水道局、交通局の3部門を所管する重要な委員会ですので、重職を担っていきます。
本会議場で質問の機会を得られない代わり行う文書質問を都に提出しました。項目は大きく3点で、「1.介護職場におけるハラスメント防止について、2.障がい児、障がい者の居場所について、3.多文化共生社会への取り組みについて」を質問しました。都民からいただいた要望を質問という形で提出しました。次回定例会の初日に答弁がされます。
http://nakamurahiroshi.jpn.org/answer/view/125
なお、閉会後に会派を代表して談話を発表しました。