広島の原爆の投下の時間に黙祷しました。
- 2020/08/06 21:05
朝、隔週木曜日に行っている京王線つつじヶ丘駅での演説を行いました。連日、新型コロナウイルス対策を中心に報告していますが、本日8月6日は1945年に広島に原爆が投下された日で、平和への取り組みについても話しました。途中、行政の防災無線で投下された8時15分に黙祷が呼びかけられたので、演説を中断して黙祷しました。
つつじヶ丘駅の演説の帰りに、駅近くの延浄寺に建立されている「不忘(わすれず)の碑」に立ち寄りました。中国残留邦人の支援を行うNPO法人中国帰国者の会の創始者で自身も中国残留婦人の故鈴木則子さんの言葉「国に従って国に棄てられた人びとを忘れずふたたび同じ道を歩まぬための道しるべに」が刻まれています。
都議会で新型コロナウイルス感染症について調査や打ち合わせを行いました。都庁では専門家の分析を踏まえたモニタリング会議が開かれ、その後の知事の会見で引き続き「感染拡大特別警報」として、都外への旅行、規制を控えるよう呼びかけていました。また、これまで知事には都民がどう行動すべきかわかりやすく説明するよう求めていましたが、高齢者の同居の方に会話の際のマスクの着用、若い方へ「自分も感染しない、周りにも感染させない」、夜間の繁華街への外出を控えるよう呼びかけていました。
連合東京中央南部ブロック地域協議会の政策セミナーにウェブで参加しました。テーマは「シングルマザー世帯の生活の現状と課題~労働所得の改善、生活支援の強化に向けて~」で、NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ、港区役所、みなと子ども食堂の方々の講演を聴きました。コロナで厳しい状況にあるひとり親世帯への支援の必要性をあらためて認識しました。
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