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井の頭公園を含む全てのパブリックビューイングを中止に

  • 2021/06/19 19:55

今日は朝と夕方、三鷹駅で街頭演説を行いました。

かねてより私も市民の皆様の声を受け、井の頭公園でのパブリックビューイング中止を訴えてまいりましたが、本日やっと小池都知事が井の頭公園を含む全てのパブリックビューイングを中止することを表明しました。

緊急事態宣言は明日6/20で解除となりますが、明後日6/21からはリバウンドによる感染数増加を防ぐため「まん延防止等重点措置」が適用されます。

ただ、今年3月に緊急事態宣言が解除されたときと同様に現在も感染者数が増加傾向にあり、私たち立憲民主党としては、もっと解除に慎重であるべきではないかと訴えてまいりましたが、再び緊急事態宣言が発令されてしまうのではないかという懸念があります。

緊急事態宣言を何度も繰り返すことで、かえって景気にも影響を与えてしまうことになり、今回の国や都の判断は、オリンピック開催ありきでの解除ではないのかという懸念もあります。

オリンピックを開催するために解除するのではなく、本来であれば緊急事態宣言を解除できる状況かどうかでオリンピックの開催可否を判断する必要があります。

立憲民主党としては、現在の感染状況では延期もしくは中止とせざるを得ないと訴えてきました。

また、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身会長からも昨日発表がありましたが、すでに賛成反対ということが言えない状況の中で無観客開催という苦渋の判断をされたんでしょうけど、現在の状況であればオリンピック開催は難しいと考えるのが妥当だと思っています。

一方で飲食店の方々からは『もう限界』という声も聞こえてきます。

そもそも協力金の支給が前提の休業要請だったにもかかわらず、協力金の支給が遅れていることが大きな問題であり、そのことで厳しい状況に追い込まれてしまっている飲食店関係者の方がたくさんいます。

明後日からもお酒の提供は基本的には自粛を要請するものの、賛否両論ありますが若干緩和され、1人客もしくは2人までのグループ客に限定し、注文は11時から19時まで、店の滞在時間は90分以内、という条件のもとでお酒の提供ができることになります。

まだまだ、地域の課題、コロナ禍の課題、さまざまな課題がありますから、引き続き皆様の声を聞き、しっかりと都政へ届けてまいります。

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