2015/08/15(土)
- 2015/08/16 09:01
三鷹市が開催した「戦後70年 平成27年度みたか平和のつどい『世代をこえて平和を考える日~戦没者追悼式並びに平和祈念式典』」に高谷市議、岩見市議、石原市議と参列しました。市長や遺族会会長の挨拶のあと、「いま語り伝えたいこと」として三鷹市被爆者の会の会長から広島での被爆体験が話されました。その後、第三小学校合唱団の歌、正午の黙祷で閉会しました。
市民団体「三鷹市の福祉をすすめる女性の会」が仙川公園で開催した平和集会「平和の祈りの集い」に参加しました。この公園は著名な彫刻家の北村西望氏が長崎市に建立した「平和記念像」をもとに作成した「平和の像」が建てられています。
江東区の都立夢の島公園内にある第五福竜丸展示館を見学しました。1954年にビキニ環礁でアメリカの水爆実験で被爆した漁船が展示されています。建物外には被爆から半年後に亡くなった久保山愛吉無線長が残した「原水爆の被害者はわたしを最後にしてほしい」という言葉が刻まれた記念碑が立っていました。
夢の島公園内にある熱帯植物館、東京夢の島マリーナ、東京スポーツ文化館などの施設を見て回りました。このスポーツ文化館の場所にオリンピックのために都が364億円で建てる予定だった2つのアリーナは見直しにより、建設が中止になっています。
帰りに豊洲を回ってゆりかもめから築地市場の移転先として来年11月に開場予定の豊洲新市場の整備状況を見ました。
同日、民主党の岡田克也代表から「70回目の終戦の日にあたって」と題する談話を発表しました。