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都議会質問記録

2025/11/18 環境・建設委員会で連雀通りの拡幅等を質問しました

2025年11月18日、所属する都議会環境・建設委員会に出席し、建設局の事務事業について質問しました。最初に建設局全体として人材確保、賃上げ、技術力確保、予算公開を求め、次いで、連雀通りなど都道の拡幅、バリアフリー化の促進、野川など中小河川の洪水対策、井の頭文化園の彫刻館の活用、霊園の増強などを質問しました。


都議会立憲民主党・ミライ会議・生活者ネットワーク・無所属の会の中村ひろしです。建設局の事務事業について質問します。
1 建設局の事業全般について
問1:公共工事の品質確保のためには、建設業に従事する人材確保が重要です。しかし、厳しい就労条件を背景に、依然として就業者の減少が著しく、現場の担い手の確保に向けた働き方改革や処遇改善の推進が求められています。昨年6月には、第三次・担い手3法が公布され、契約後の資材価格高騰による労務費へのしわ寄せ防止等、建設業の担い手確保に向けた取り組みが強化されました。一方で、建設業の担い手確保のためには、まず、適正な金額で工事を発注することが重要です。そこで、建設局発注工事における適正な予定価格の設定について伺います。

答1への意見:法改正があったので担い手確保の観点から質問しましたが、当然そのためには賃金の向上が必要です。今回、法改正でかなり前進したとは思いますが、確実に現場で働く人に適正な賃金がいきわたるようにするには、自治体における公契約条例が必要だと考えています。すでに多くの市区が制定していますが、都の制定も必要です。都の担当という点では契約を担当する財務局になりたびたび質問等を通じて制定を求めてきましたが、多くの公共事業を所管する建設局としても、品質確保のためには何より人材確保が重要であることを都庁内の議論で唱えていただきますよう、要望します。

問2:さて、工期が長い工事では、建設資材や燃料価格の変動により、工事請負代金の額と工事の施工時点の金額が大きく乖離する可能性があります。また、近年は、労務費の上昇によってもこの乖離が発生していることが想定されます。工事契約後に、建設資材等の価格が高騰した場合の取り組みについて伺います。

答2への意見:引き続き、スライド条項の適用等、物価高騰に対する取り組みを着実に行っていただくことを要望します。なお、建設局の業務は工事のような「請負」だけではなく、清掃等の「委託」もあります。その場合には単価の見直しがないため、契約時と現状との費用に大きな開きがあります。国が見直さないようですが、都から率先して国に見直すよう求め、国が行うまでは都が行うべきと考えます。

問3:次に、建設局の技術職員の人材育成について伺います。道路や公園等の都市インフラの整備において、発注側の技術力が不足すれば、都民に提供するサービスの質は低下します。このことから技術職員の人材育成が重要です。そこで、建設局の技術職員の人材育成にどのように取り組んでいるのか伺います。

答3への意見:技術の確保と継承が重要です。昨今では人材不足が問題になり、ICTやAI等の最新技術を導入したり、外部に委託するにせよ、発注側である東京都自身に技術力がないと受託企業の言いなりになってしまいます。ブラックボックス化すると、金額も言い値になってしまいますし、品質の低下も発生しかねません。建設局が技術職員の人材育成の取り組みを進め、質の高い都市インフラの整備を着実に進めることを求めます。

問4:次に事業の情報公開について質問します。先日、各局から来年度の予算要求が発表されましたが、当然、予算案の提出に際しては積算根拠があるはずです。議会で適切に審議ができるよう、個別に箇所を示している債務負担行為と同様に、それぞれの事業においても箇所別の情報を予算案の段階で公開すべきと考えますが、どのように公開されているか伺います。

答4への意見:市町村別に整理されて公開された情報は、例えば、「街路事業1,909百万円(三鷹3・4・3外6路線)」という表示だけで詳細は分かりません。債務負担行為だと、期間、限度額、施工箇所、完了予定等細かに情報が出ています。債務負担行為でできるのであれば、他の事業ももう少し詳しく公開できるはずです。また、予算だけではなく、ずっと主張していますが、予算で箇所付けを公開し、それに対応して決算で取り組み状況を報告すべきと考えます。積極的な公開を求めます。

2 道路事業について
問1:道路事業について伺います。まずは、三多摩格差の是正について質問します。23区と市町村との財政力の差から、まちづくりにも三多摩格差があります。都道の整備率だけでなく、市町村道の整備、補修の状況を見ても差が生じています。さらなる支援が必要だと考えますが見解を伺います。

答1への意見:毎年、東京都市長会の建設部会から都へ要望が出されますが、来年度に向けても、市町村土木補助制度の拡充が要望されています。例年50億円が計上されていますが、資材の高騰などにより工事費も高騰しますので、さらなる拡充を求めます。

問2:次に渋滞緩和のための交差点すいすいプランについて質問します。多摩地域では、区部に比べて都市計画道路のみならず局所的な渋滞対策である交差点すいすいプランが効果的と考えます。都は、平成6年度、1994年度から交差点すいすいプランに基づく改良を行い、渋滞を緩和させるなど、本事業は非常に重要です。そこで、交差点すいすいプランのこれまでの取り組みについて伺います。

答2への意見:今回の第4次でも56箇所中31箇所は着手とのことですが、逆に25箇所は未着手ということです。新たな箇所もありますが、以前のプランから継続して対象になっているものもありますので、早期の実現をお願いします。

問3:交差点すいすいプランに選定された箇所の中には都市計画道路と重なっている交差点もあれば、そうでない交差点もあります。私の地元の三鷹市において、第4次交差点すいすいプランでは、下連雀八丁目交差点と三鷹市役所前交差点の2箇所を位置付けていますが、三鷹市役所前交差点は、都市計画道路と重なっていません。ここには、長く駐車場として利用されている区画があり、マンション等が建築されると整備が難航し、長期化すると思われるので、一刻も早く事業を推進すべきと考えます。そこで、三鷹市内における取り組みを伺います。

答3への意見:地元の状況がよくわかっていたので事例として質問しましたが、都市計画線が入っていると事業がやりやすいので進みやすいと思います。ただ、逆に都市計画道路が入っていないとあくまで所有者にお願いするしかなく、仮に買収に応じていただけなくても収用することもできません。もちろん、所有者の方にもご都合があるので、プランにあるから協力しなければならないという義務もありません。だからこそ、早めの対応をしていくことがかえって必要だと考えます。交差点さえ改良されれば渋滞が緩和される場所は多くあると思いますので、計画的な取り組みを求めます。

問4:次に三鷹市で都が事業を実施している都市計画道路三鷹3・4・7号線、連雀通りについて伺います。三鷹市の中央を東西に貫く連雀通りは交通量が多く、歩道が狭く、長年地元から拡幅を望む声が出されています。私も何度も議会で取り上げましたが、地元からは早期の完成が望まれています。しかし、整備に時間を要しています。まず、当初の完成予定期日と総事業費、および現在の完成予定期日と総事業について伺います。

答4への意見:平成29年度末、2017年度末には8年近く前には完成する予定だったとのことです。期間が延長されて、令和11年度末、2029年度末なので、3年半後に期日が迫っています。

問5:この道路整備については、これまで沿道住民の方や、商店街の方も協力をしています。事業開始の際の説明会にも参加しましたが、道路事業については珍しく反対する人が誰もおらず、早期の整備を求める声が多く出されました。しかし、事業が長引いていることから、早期に用地の買収に協力した方からは、せっかく協力したのにという思いもあります。当初の事業スケジュールで完成することを見越して様々な計画を立てていた方々の中には、困っている人がいるとも聞いています。そこで、この区間の拡幅事業を一刻も早く完成させるべきと考えますが、取り組み状況について伺います。

答5への意見:本区間は歩道が狭く危ないため、地域の望む声が強い路線であることから、早期の事業完了に向けて、引き続き着実な取り組みを求めます。先の第三回定例会の委員会の質疑でも述べましたが、事業が長期化すれば公共に資することなく費用だけがかかります。長期化した事業として連雀通りを取り上げましたが、あらゆる事業において、コスト感覚を持った仕事の進め方をするよう求めます。そして、ご協力いただいている地域への説明をしっかりとやっていただくようお願いします。相手のある話なので順調にいかないことも当然ありますので、それはそれで状況の説明をきちんとしていくことだと思います。ちょうど、15日から21日まで地域がつくったまちづくり協議会が「連雀通りまちづくり情報コーナー」を行っており、私も見てまいりました。是非、期間中に足を運んでいただいて、地域に丁寧に説明し、意見を伺っていただきたいと思います。ともかくも、早期の事業完成を強く求めます。

問6:次に連続立体交差事業について伺います。三鷹から立川間では、中央線の連続立体交差事業において、開かずの踏切が除去されたことにより、交通渋滞が解消するとともに、沿線のまちづくりが進展し、大きな効果が得られています。連続立体交差事業では鉄道施設も新しくなることから、鉄道利用者は利便性や安全性が向上することを期待しています。そこで、連続立体交差事業において鉄道施設の改良がどのように実施されているのか伺います。

答6への意見:開かずの踏切は渋滞やまちの分断になるので、連続立体交差事業を着実に進めていただきたいと思います。ただ、せっかく渋滞は解消できても、肝心の電車が頻繁に止まるようでは困ります。中央線は頻繁に人身事故などで電車が止まるにも関わらず、いまだにホームドア柵がありません。ようやく整備の計画が示されて様ですが、JR東日本は、中央線の三鷹駅、武蔵境駅及び吉祥寺駅について、令和10年度末、2028年度末までとしているので、あと2年半でホームドアを整備することを公表はしています。しかし、安全上の問題から少しでも早く整備すべきです。ホームドア柵の事業は都市整備局になりますが、私は、連続立体交差事業で駅のホームを作り直す際には、同時にホームドア柵を設置することを提案します。中央線の連続立体交差事業が完成した際に式典にも出ましたが、武蔵境駅、東小金井駅、武蔵小金井駅、国立駅の4駅はホームが新しくなってので、今思えば、この時にホームドア柵も同時に設置できたはずです。先ほどの答弁で、鉄道施設を増強する場合は鉄道事業者が費用を負担するとありましたが、都市整備局の補助があるので、私は両局が連携して事業を行うことが必要だと思います。いま、連続立体交差事業を行っている西武新宿線の東村山駅の下りホームにはホームドア柵が設置されることが明らかになっているようですが、他の事業中の路線では設置を正式に明言しているところはないそうです。連続立体交差事業とホームドア柵の設置はセットで進めるべきものとして取り組むよう求めます。

問7:次に、道路のバリアフリー化について質問します。都は、2050東京戦略で、共生社会の実現に向けた取り組みを一層推進していく、と掲げています。中でも道路のバリアフリーは重要であり、高齢者や障がい者を含めた全ての人が安全・安心に移動できる環境を整備する必要があると考えます。
特別支援学校の肢体不自由児のPTAからは、都道の歩道を通っていて交差点に差し掛かると車道との段差が大きく大変とのことで、段差を小さくしてほしいとの要望が寄せられています。そこで、歩道から車道に出る際にあえて段差を設けてある理由を伺います。

答7への意見:異なる困難を抱えている方々を調整したとのことです。視覚障がいの方も大変で、あえて段差をつけているようですが、車いすや障がい者、ベビーカーも大変で、見えない方には段差が必要ですが、2cmというのはかなり大きな段差で、改善が必要です。

問8:例として板橋区では板橋型BFブロックというのがあるそうです。これは、2cmの段差をスロープ状にして、そこに特殊ゴムピースの突起をつけたものです。車いすもスムーズに通れ、杖や足裏で認識しやすい突起になっています。誰にとっても利用しやすいのがバリアフリーからユニバーサルへの考え方ではないでしょうか。改善策についての都の見解を伺います。

答8への意見:市区町村で採用できるとのことですし、市区町村から要望があればとも適用を検討するとのことでした。地域が求めればできるのはよいですが、私は、都からも市区町村にはたらきかえるぐらいでよいと思います。すべての人にとって安全で通行しやすい道路整備を進めていただきたいと思います。

問9:次に自転車通行空間の整備について伺います。自転車は車道通行が原則ですが、長年、歩道を走ることが通例となっていましたし、道路もそれに合わせでいたかのようでした。ところが、ある日突然、車道を走るという原則が徹底されたため、道路構造はこれに対応していません。ナビマークが設置されていても危険な状況にあります。幹線道路における車道通行は危険であり、このような状況は道路構造が間違っていると言わざるを得ません。さらに、自転車で路地から大通りに出て、大通りを右側に進みたい場合、一旦左折し交差点まで進んだ後、逆方向に戻ることになります。場合によっては何百mも逆に行かなければならない場合もあり、あまりに非現実的だと考えます。道路交通法は変わっていなくとも、車道通行の原則の徹底がなされたのであれば、歩行者と自転車、自動車のスペースなど、道路の構造を見直すべきだと考えます。そこで、利用しやすい道路構造に変えるべきと考えますが、見解を伺います。

答9への意見:取り締まる側は現状がどうであろうと原則を徹底すればよいのかもしれませんが、理屈通りに人は動きません。ただ、法律がそうなのだからと言われれば、道路の方を安全にするしかありません。歩行者の安全を守るために自転車を車道に出したのですが、自動車からすれば自転車は非常に弱い存在です。限られた道路空間であるのは承知していますが、安全な構造に転換して、歩行者の安全は大切ですが、自転車の安全も守られる構造にするよう求めます。

3 河川事業について
問1:次に中小河川の洪水対策について伺います。昨今では、地球温暖化の影響もあり、短期的、集中的な豪雨が頻発化し、都市型水害への対応が急務になっています。かつては1時間あたり50mmの降雨に対応する対応でしたが、それを超えるような降雨が頻繁に降るようになり、100mmの雨が降ることもあります。河川の整備については、大変時間がかかるものだと承知しつつも、都民の安全・安心を守るためには、できるだけ早期に整備することが必要になります。そこで、洪水対策の具体的な施策といつまでに実現するのか伺います。

答1への意見:長い時間をかけてようやく50mmの雨に対応できるようになったわけですが、大変時間がかかるとはいえ65mm対応にするにもさらに30年もの時間がかかります。これは大変事業です。

問2:すでに時間100mmの雨も降るため、早期の対応が必要です。現在の多摩地域を流れる河川で目標とする65mmの施策が実現できても、それを上回る雨量にはどう対応するのか伺います。

答2への意見:計画通り事業が行われれば大きな効果を発揮できるとのことでした。早期の実現を求めますが、当然、それが完成するまでの30年間の対応も必要です。ハードだけではなく、ソフトでの対応も必要になります。いずれにせよ地元自治体とも協力しながら各地域ごとに対応を検討していく必要があります。

問3:そこで、少し個別の話に移りますが、中小河川である野川について、三鷹市近辺での被害想定とその周知について伺います。

答3への意見:ご答弁いただいた令和元年6月に公表された浸水予想区域図はこれまでの予想を大きく上回るもので衝撃を受けました。三鷹市が発行した浸水ハザードマップを見ると、より一層、事業の推進が必要であることを痛感します。

問4:この浸水予想が出された令和元年、2019年の秋には大型台風19号と28号が猛威を振るいました。台風の時にはまだ野川大沢調整池の追加工事は完成はしていませんでしたがある程度堀り終わっていたことから、調整池に水を入れることで、溢水はまぬがれました。しかし、これを越える雨も想定されることから、さらなる対応が必要ですが、見解を伺います。

答4への意見:令和元年後の台風後に野川大沢調整池の工事を完成させましたが、ある意味で、他の場所にも調整池の計画はありますが、三鷹市の地域における調整池での対策はこれで終わりになるわけです。残りは、河道の整備になるのですが、早期の対応を求めます。

問5:三鷹市では野川の浸水地域にある羽沢小学校を国立天文台北側の高台への移転を検討しています。これについては議会や市民の皆様にも賛否が様々あり現在議論がされています。しかし、周辺の住民からは学校の安全も重要ながら、当然に普通の住宅が浸水しないように対策を求めています。浸水しないよう都と三鷹市が連携して取り組む必要がありますが見解を伺います。

答5への意見:ハード、ソフト両面になりますので、是非、都と市と連携しての取り組みをお願いします。三鷹市でも様々議論があるようですが、まずは住民の生命と安全を守ることが当然、第一になりますので、着実な取り組みをお願いします。

4:公園、霊園事業について
問1:井の頭自然文化園の彫刻館について伺います。この文化園のメインは動物園で、かつては人気だった象のはな子もいないため、目玉がないのですが、それでも都会の中にあり小動物と触れ合うこともできることもあり、多くの親子連れなどが来園しています。ところが、その動物園の奥に彫刻感があることはあまり知られておらず、そもそも動物を見に来る人とはジャンルが違うことからせっかくの施設なのに訪れる人が多いとは言えません。これは、長崎平和祈念像で有名な北村西望のアトリエがあり、この平和祈念像の原型が展示されています。毎年8月9日の長崎の原爆の日には平和記念会が行われ、戦後80年の今年は私も参列しました。地域からもせっかくの資源なので、もっと地域の振興に役立得られないかとのご意見をいただきました。ただ、芸術文化を建設局が担当するのは少し難しい事業はあると思います。例えば、都立上野公園の敷地内にある都立美術館は建設局ではなく生活文化局の所管で専門家が担当しています。井の頭自然文化園にある彫刻館はそれほど大きくないためだとは思いますが、建設局が所管しています。しかし、もっと有効に活用すべきでではないでしょうか。都として現状を現状どう認識しているか伺います。

答2への意見:取り組んでいただいていることは承知していますが、それほど地域で知られているわけではありません。

問2:そもそも自然文化園の中に彫刻館があることが知られていません。長崎の平和の像がある貴重な場所です。子どもを彫刻館に呼び込む取り組みや、南側の入口を開放するなど方法はあります。彫刻館の運営をより多くの方々に来ていただき、知っていただくためには、様々な取り組みが必要だと思いますが、見解を伺います。

答2への意見:先ほど、南側の入口と述べましたが、文化園の南側には史跡玉川上水が流れ、その沿線には三鷹市山本有三記念館もあります。さらに、井の頭公園の西側には三鷹市立アニメーション美術館、通称、ジブリ美術館もあり、これらの文化施設の連携により地域を盛り上げたいという声があります。是非、地元の三鷹市、武蔵野市と連携して、貴重な地域資源を活かしていただくよう検討を願います。

問3:次に霊園について伺います。都内では墓地は高く、遠くに埋葬せざるを得ない場合もありますが、お参りする人も高齢化し、近くでの墓地の確保を希望する方も多くいます。しかし、都立霊園は人気が高く、募集数に対して申し込み数が多く、なかなか入れないと聞いています。そこで、現状の都立霊園における公募倍率を伺います。

答3への意見:やはり倍率が高く、ご遺族の希望通りにはいかない状況にはあるようです。しかし、そもそも墓地そのものが高く、都心から遠い場所でも確保が難しい方は、都立霊園が当たるまで、ご自宅に安置されている方もいるようです。

問4:公募倍率が高く、都民の需要は高いわけですが、このような需要を踏まえ、受け入れを増やしていく必要があると考えます。そこで、これまで東京都がどのように取り組んできたのか、また、今後どのように取り組んでいくのか見解を伺います。

答4への意見:単身で身寄りのない高齢者が増えたり、また身寄りがいても負担をかけたくないとして、こうした合葬式や樹木墓地を希望する方も増えると思います。時代の変化への対応が重要です。超高齢社会は多死社会でもあり、家族構成の変化は単身者が増え、葬儀の簡略化か合葬、墓終まいもあるなど変わって来ました。建設局は霊園や火葬場を担当していますが、私は福祉局とも連携してこうした変化に対応する必要があると考えます。もちろん全体を考えるのは福祉局ですが、実際に現場を担当し、利用者の声を聴いているのは建設局ですから、協力してニーズに対応していくことを求めて質問を終わります。

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