東京都の令和6年度予算案が発表されました
- 2024/01/26 23:24
朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での街頭演説を谷口としや市議会議員、おばた和仁市議会議員と行いました。
都が一昨年八王子に設置した東京たま未来メッセで開催した多摩地域最大級の中小企業向け展示会「たま未来・産業フェア」を見学しました。多摩地域を中心に140社以上が出展し三鷹市からも数社参加していました。講演やワークショップが行われたほか、特別企画として身長3mの装着型エンターテインメントロボット「スケルトニクス」もあり搭乗体験しました。
前日に小池都知事から都議会に説明のあった東京都予算案が報道発表されました。一般会計予算は前年度比5.1%増の8兆4,530億円となりました。立憲民主党が提案してきた私立学校の特別奨学金の所得制限撤廃が予算案に盛り込まれましたが、学校給食の無償化については負担軽減にとどまったためすべての自治体で無償化が実現しない懸念もあります。物価高が都民生活を直撃し実質賃金が下がっていますが踏込んだ施策が見られないことも課題です。今後、予算案を精査して議会での議論を深めます。なお、予算案に対する会派の幹事長の談話も発表しました。
→幹事長談話はこちら
https://nakamura-hiroshi.net/news/view/508
東京都市長会の正副会長が市町村総合交付金の増額等もあり会派室にお礼に来られ応対しました。給食の無償化には区と市町村の財政格差があり課題が残されているので、引き続き議論していきます。
保健医療局から同日発表した「都保健所の体制・機能の強化について」報告を受けました。コロナで体制に課題があったため、都の各保健所に市町村との連携強化のため「市町村連携課」を設置するとのことでした。強化という点では一歩前進ですが、統廃合しすぎたことから再編整備を求めてきたので、引き続きの課題として取り組みます。
都市整備局から同日発表した「多摩のまちづくり戦略」(素案)と「(仮称)多摩ニュータウンの新たな再生方針」(素案)の報告を受けました。多摩格差の是正を求めてきたこともあり、多摩地域全体を俯瞰した政策の立案・実行を力強く牽引するとして「多摩まちづくり政策部」が設置されると発表されました。
昨年12月に行われた武蔵野市議会議員補欠選挙で立憲民主党公認で初当選した菅源太郎議員の選挙報告会に岩見大三市議会議員とともに出席しました。
三鷹市消防団の新年懇親会に出席しました。また、三鷹市職員労働組合の新春旗開きに山花郁夫前衆議院議員、高谷真一朗市議会議員ともに出席しました。
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