都議会定例会が議案の採決を行い閉会しました
- 2020/10/08 22:08
朝、隔週木曜日に行っている京王線つつじヶ丘駅での演説を行いました。開会中の都議会定例会も本日が最終日になり新型コロナ対策の条例改正や補正予算が採決される見通しであることを報告しました。ただ、課題も多くあるので、引き続き議論の場として特別委員会を設置することを提案することなど話ました。台風の影響で雨が降る中、多くの方に広報紙を受け取っていただきました。
都議会定例会の最終日、本会議で議案の採決を行い閉会しました。最初に文書質問の提出が報告されました。次に議案の賛否への意見表明が行われ、会派を代表して西沢総務会長が討論しました。オリンピックに関する決議も行われるめ、感染状況を踏まえた安全安心が重要であることを述べました。討論後、採決になり、新型コロナウイルス対応の 3千億円の補正予算や条例改正等が可決しました。
10月8日の都議会定例会最終日に、議長から文書質問が提出されたことが報告されました。本会議場で質問する機会を得られなかった議員に、文書で質問を提出した場合に本会議での質問と同じ扱いをするこになっています。毎議会、議場での質問か文書質問か必ずどちらかを行っています。今回は6つのテーマで28問質問をしました。新型コロナウイルス感染症対策を中心に、その他にも、災害対策、障がい者施策、決算の情報公開、都道における歩道の整備、行政手続きのデジタル化について質問しました。答弁書は次回の定例会前に送付されます。
1 新型コロナウイルス感染症対策について
2 災害対策について
3 障がい者施策について
4 決算の情報公開のあり方について
5 都道における歩道の整備について
6 行政手続きのデジタル化について
→文書質問の全文はこちら
https://nakamura-hiroshi.net/answer/view/206
また、閉会後も新型コロナ対策を議論するための特別委員会の設置を提案しましたが与党会派等により否決されました。
提案者として名を連ねた政府に提出する「私学振興に関する意見書」、紹介議員となった「ハンセン病元患者・家族の人権回復及びハンセン病問題の全面解決に関する請願」等も採択されました。
所属する委員会が1年任期のため交代にのり、都市整備委員会から総務委員会に変更になりました。都の企画、IT、防災等を担当する重要な委員会です。
議案の採決を終え閉会しました。会派の幹事長として談話を発表しました。
本会議後、新型コロナウイルス感染症に関する東京都議会災害対策連絡調整本部会議に出席しました。正副議長、各会派幹事長で構成され、小池知事から最近の感染状況や都の取り組みについて説明を受け質疑を行いました。
また、昨日から始まった第19回みたか市民活動・NPOフォーラムのイベントとして認定NPO法人文化学習協同センターが開催したイベント「みたかの地にねざす子ども若者支援」に参加しました。
野崎八幡神社薬師殿で毎年10月8日夜9時に行われる「団子まき」に参加しました。江戸時代から続く伝統行事として三鷹市初の登録無形民俗文化財に指定されています。通常は団子をまくのですが、今年は新型コロナのため袋に入れて一人づづ配りました。台風で雨が降る中、多くの方が行列をつくっていました。
Twitter
@Nakamura_Mitaka からのツイートfacebook