岩見市議と市内各地で都政市政報告をしました
- 2021/08/21 20:28
> 活動日誌 > 2021年08月の記事
朝、毎週金曜日の三鷹駅での都政報告を行いました。
都議会臨時会の最終日にあたり朝から会議が続きました。10時から会派の役員会、11時から議会運営委員会、11時15分から会派の総会、13時から本会議が開かれました。本会議では、新型コロナ対策として知事が議会の議決を経ずに決定した2回の補正予算に加えて、2度の緊急事態宣言の延長に対応した補正予算3,278億円の4議案について採決しました。
都議会立憲民主党からは阿部政調会副会長が代表して討論しました。会派の昨日の代表質問において、若者へのワクチン接種の広告費10億円について、ワクチンが不足するため広告より接種機会をつくるべしとして再考を求めましたが、十分な答弁がなかったため、減額を求める修正動議を提出しました。動議は否決されれたため原案に賛成し、着実なコロナ対策を求めました。
また、都議選前から提案してきた新型コロナウイルス感染症対策特別委員会がようやく設置されました。オリンピック・パラリンピック特別委員会の設置に際して、単に振り返るのではなく予算や安全性など「検証」が重要であり、それを明示した委員会を提案しましたが、含まない案が可決しました。議案の採決後、臨時議会が閉会、西沢幹事長から会派を代表しての談話が発表されました。次回は9月末からの定例会が予定されていますが、コロナ対策のため必要があればいつでも議会を開くよう求めていきます。
閉会後、立憲民主党の自治体議員ネットワークのオンライン会議に副代表として参加しました。地域の声が国の政治に反映するよう地方議員が連携して取り組んでいきます。
→討論と談話はこちら
朝、隔週木曜日の京王線つつじが丘駅での都政報告を行いました。都議会臨時会の本会議で新型コロナ対策の補正予算の質疑が行われ、会派を代表して小池都知事に質問しました。感染者が急増する中、都として適切な情報発信、PCR検査体制の拡充、保健所への支援強化、野戦病院のような大規模臨時施設における医療提供体制の整備、酸素ステーションの増設、ワクチンの確保と若年層への早期接種、市町村への情報提供と連携、飲食店への協力金の早期支払いなどを提案しました。一方では知事の楽観的な発言、パラリンピックへの児童生徒の観戦、効果不明の莫大な広告費などの問題点は厳しく指摘しました。限られた資源を活かして都民の命を守るには知事の答弁は不十分でしたが、今後も、議会を開くよう求め、開かれて議論で状況が改善するよう取り組みます。
→代表質問の全文は以下をご覧ください
朝、毎週月曜日の吉祥寺駅での都政報告を行いました。早朝雨が降っていましたが7時前にはあがり予定どおり行いました。都議会立憲民主党として定例的に行っている福祉保健局からのコロナ対策のヒアリングを行いました。その後、立憲民主党東京都連の自治体議員連絡会全体会にオンラインで参加、会長代理として都政について報告しました。次いで、会派の政務調査会を開催し19日の都議会臨時会の代表質問の内容について協議しました。
夕方、会派として「新型コロナウイルスの感染拡大防止に関する要請」を都知事宛に行いました。要望の主旨を説明し「緊急事態宣言の延長だけでなく、非常事態としての取組みを求める」旨、強く要請しました。対応した梶原副知事からは「要請についてはしっかり受け止める」「医療は、過去最もきつい状況」「自宅での急変でなくなる方がないように、体制をとっていく」旨のコメントがありました。
→要請書の全文はこちら
朝、毎月行っている三鷹駅北口での都政報告を行いました。都議会の臨時会が18日に開会されるとの告示がされました。朝から夕方まで会議等が続きましたが、災害レベルで感染が広がる新型コロナに対しての対応について協議しました。午前は、都議会立憲民主党の政務調査会を開催し、臨時会への対応を協議しました。次いで、政調会としてコロナ対策に成功したニュージーランドの事例についてオンラインで講演を聴きました。午後は、会派の新人研修会を開催し、都立病院の取り組み、障がい者施策、オリンピックの予算と文書保存について各担当から説明を受けました。さらに、会派の役員会に出席し会派運営などを協議しました。夕方、都議会の各会派の新任期の役員が知事を訪問し記者会見を行いました。その後、臨時議会に提案されるワクチン接種促進や中小企業への支援などの1,556億円の補正予算と来年度の予算編成方針について財務局長から説明を受け、さらに、都の基本計画について政策企画局から説明をききました。
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