明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。元旦に毎年行っている三鷹駅の南口での今年最初の街頭演説を行い、今年の決意と抱負を語りました。多くの方々から新年の御挨拶をいただきました。能登半島の地震からちょうど１年目を迎え、東京での災害対策の強化に取り組むことなども述べました。

新年は下連雀の八幡大神社の元旦祭式典で迎えました。その後、上連雀の神明神社、井口八幡神社に初詣に行きました。また、地域の各元旦の行事に出席しました。夜、愛知県一宮市の実家に帰省しました。

１月１日の新聞折り込みで都議会の広報紙「都議会だより」の新春特別号が配布されました。全議員の顔と名前に加え、各幹事長から今年の抱負が掲載されました。都議会立憲民主党からは竹井幹事長の抱負「賃上げ、カスハラ防止で、働きやすい社会の実現を」が掲載されました。以下全文です。

「昨年、日本被団協がノーベル平和賞を受賞しました。東京都でも、３月10日を『東京都平和の日』と定めていますが、過去の歴史を風化させてはなりません。今年は終戦80年の節目でもあり、平和施策を積極的に展開していきたいと考えています。
　人手不足も深刻です。介護や福祉の公的サービスはもとより、様々な職種で人が足りません。賃上げなどで可処分所得を増やすとともに、　ＤＸ、リスキリングなどに取り組んでいきます。私たちの要求で制定されたカスタマーハラスメント防止条例が、今年４月１日から施行されます。カスハラ防止の実効性を高めるため、指針等の制定を進めていきます。
　私たちが求めていた学校給食の無償化も、都内全ての区市町村で実現する見通しです。引き続き、子どもの医療費無償化など、子育て世帯の経済的支援を拡充していきます。
　私たちは、自由と多様性を尊重し、支え合いの共生社会を実現すべく、都政改革に取り組んでいきたいと考えています。」