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都議会臨時会が新型コロナ対策3,132億円の補正予算を可決し閉会

  • 2020/07/27 21:13

朝、毎週月曜日に行っている吉祥寺駅での演説を谷口としや市議会議員とともに行いました。都議会の報告をしましたが、通勤する方からも新型コロナ対策への要望や、久しぶりにお会いする方からの近況報告などいただきました。フェイスシールドやマスクと適切な距離を保ちながらやりとりさせていただきました。

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都議会臨時会で本会議が開かれ新型コロナウイルス対策の3,132億円の補正予算が可決しました。採決に先立ち、山口政務調査会長が会派を代表して討論しました。その中で、働く人の現場からの声を討論しました。医療従事者への慰労金が計上され感謝を述べましたが、販売店等でも感染リスクを抱えて働く方々がいます。しかし、消費者が冷静さを失い販売員に詰め寄ったり、罵声を浴びせる等により精神的にダメージを受けたり、離職に至るケースもあり、雇用の確保に少なからず悪影響を及ぼしています。都に対してカスタマー・ハラスメントの防止等、冷静な消費行動に対する消費者教育の取り組みを求めました。

新型コロナウイルスの補正予算が成立して臨時会は閉会しました。しかし、次は9月の定例会まで新型コロナ対策を公式に議論できる場がないため、特別委員会を設置して議論することに賛成しました。残念ながら与党により否決されましたが、閉会中も都知事宛に要望書を出すなど、引き続き新型コロナウイルス対策に取り組みます。また、先の定例会に続いて今回の臨時会でも本会議場の質問の代わりに行うことができる文書質問を提出しました。本会議終了後、幹事長としての談話を発表しました。

→文書質問の全文はこちら

https://nakamura-hiroshi.net/answer/view/202

会派の役員任期が1年のため、次の体制を協議し、引き続き幹事長に選任されました。新型コロナの対応を中心に都政の山積する課題を会派一丸となって取り組みます。

→討論と幹事長談話の全文はこちら

https://nakamura-hiroshi.net/news/view/395

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