2016/06/08(水)
- 2016/06/08 06:07
都議会で一般質問を行い舛添知事の政治資金の公私混同問題について質問しました。知事の発言に虚偽の疑いがある事例を示し説明責任を果たしていないとして追及したうえ、「知事自身が自ら潔く身を処すべき」と述べました。
なお、都政を停滞させないために、全部で10分間という短い質問時間でしたが、都政の重要課題についても質問しました。熊本地震を受けての都の防災対策の見直し、ストーカー事件の対応の強化、人権施策、産業労働政策などについて議論しました。これらは都政の今後についての質問のため、都政の未来を語る立場にない知事ではなく、各担当の局長に答弁を求めました。今回の議会では他の議員からも知事には政策の質問は全くなく、都政が停滞していると言わざるを得ない状況になっていました。
15人の議員から質問しましたが、他の議員の質問を含め知事には誠実な答弁が見られないため、民進党からは一問一答形式での委員会での集中審議を求め厳しく追及していきます。
→質問の全文はこちら
http://nakamurahiroshi.jpn.org/answer/view/86