都議会定例会が新型コロナウイルスの補正予算を可決して閉会
- 2020/06/10 20:58
> 活動日誌 > 2020年06月の記事
都議会で本会議場の質問の代わりに行うことができる文書質問について、新型インフルエンザ感染症の対策について議長宛に提出しました。翌日の議会運営委員会で報告されたのち、都に提出されます。都からの答弁は次回の定例会の前に出されますが、本会議での質問と同じ扱いとされます。
→質問の全文はこちら
https://nakamura-hiroshi.net/answer/view/201
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新型コロナウイルスで多くの方が休業や失業を余儀なくされたため、国民民主党など野党共同で休業者・失業者支援法案を国会で提出しました。休業や失業で収入が減少した人の生活を支援するため、労働者生活支援給付金の支給、失業手当の支給額の引き上げ、期間の延長など、特別な措置を講じるものです。
https://www.dpfp.or.jp/article/203007/
保育園の待機児童数の速報値を昨日知事が発表しました。4年間で待機児童ゼロとの知事の公約でしたが、平成29年度8,586人を、30年度5,414人、31年度3,690人 とし、令和2年度は約2,300人と減らしましたが、ゼロは達成できませんでした。内訳は、区部が2,037人から約900人、市町村が1,653人から約1,400人と、市町村での減り方が少なく、総数では区部と逆転してしまいました。正確な数値は7月に発表とのことですが、全体の数や地域による差が気になります。引き続きゼロに向けての取り組みを求めます。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/governor/governor/kishakaiken/2020/06/documents/20200605_02.pdf
都議会の本会議で代表質問が行われ、会派を代表して西沢総務会長が小池知事に質問しました。会派全員で質問文の作成を行い、新型コロナウイルス感染症への対策としてPCR検査、協力金、教育、情報公開、財政等幅広く質問しました。また、小池知事の任期最後の定例会になるため公約の未達成やカジノへの対応などを質問しました。
本日、新型コロナウイルスで都内で34名の方の感染が判明したため、都では「東京アラート」を発動すると知事から報告を受けました。昨日、自粛要請がステップ2へと緩和が進んだばかりですが、再び感染者が増えたことから警戒を呼びかけることになりました。さらに増えれば再度の休業要請となる可能性もあるため、ここで感染拡大を防止するため、「3密」を避けるなど引き続きのご協力をお願いします。
MXテレビの都議会の広報番組「都議会の焦点」が昨日に続き放映されました。第2回定例会に当たり、各会派の幹事長が、今定例会の焦点についてのインタビューを受けたものです。新型コロナウイルス対策、小池知事の4年間の総括等の争点をお話ししました。
都議会の会派の政務調査会に出席し翌日の代表質問の内容について協議しました。今回の定例会の質問は西沢総務会長が代表して行いますが、 会派全員で質問文の作成に取り組みました。新型コロナウイルス感染症への対策や小池都政の4年間の総括などを行います。 都庁舎は、医療関係者等に感謝を示し応援するため、ブルーのライトアップがされています。
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