東京都の広報紙が配布され新型コロナウイルスへの対応が掲載
- 2020/05/31 20:03
> 活動日誌 > 2020年05月の記事
新型コロナウイルス対策として国民民主党は「追加経済対策 ~財政支出100兆円で国民の命と生活を守る~ 」を発表しました。国民一律10万円を早くから提案し政府に実行させましたが、さらに10万円の給付、1年間の消費税10%から5%への減税、雇用調整助成金の上限1万5千円への引き上げ、児童手当の1万5千円への拡充などの家庭への支援と事業者等への支援、医療への支援などを盛り込んだものです。
https://www.dpfp.or.jp/article/202974/
都議会の新型コロナウイルスの対策本部会議に出席し、小池知事から段階的に進めている休業要請の緩和について6月1日0時に「ステップ2」に移行すると報告を受けました。ステップ1では博物館、図書館等限定的な緩和でしたが、ステップ2では映画館、商業施設等も緩和されました。感染症防止と経済社会活動との両立を図るとしています。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/governor/governor/kishakaiken/2020/05/documents/20200529_01.pdf
議会運営委員会の理事会に出席し、来週の本会議の議事を協議しました。2日に代表質問、3日に一般質問が行われます。また、会派で代表質問の内容について協議しました。
MXテレビの都議会の広報番組「都議会の焦点」の収録を行いました。第2回定例会に当たり、各会派の幹事長が、新型コロナウイルス対策等の今定例会の焦点についてのインタビューを受けました。6月1日(月)18時30分~19時に、再放送は2日(火)8時30分~9時にMXテレビで放映されますのでご覧ください。
都議会で来週行う会派の代表質問への打ち合わせやマスコミの取材対応をしました。
都教育委員会から本日決定した都立学校のガイドラインの報告を受けました。5月26日から週1日登校が始まっていますが、6月1日から週1~3日、6月15日から週3~4日程度にし、夏休みの8月8日~23日への短縮、感染対策等が示されました。各市区町村立の小中学校は都の方針を参考に各教育委員会で決められます。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/05/28/10.html
都議会の議会運営委員会の理事会に出席し本日の本会議の議事について協議しました。また、会派の総会、政務調査会を開催して定例会への対応を協議しました。
都議会定例会が開会し本会議に出席しました。初日は小池知事から予算案、条例案など54件の議案の説明を含めて、所信表明演説が行われました。緊急事態宣言が解除されたとはいえ、都の自粛要請は継続していることから、演説の内容はほとんど新型コロナウイルス感染症対策でした。議会も定足数の過半数を残して退席して控室で中継を見ることにし距離をとって開会しました。
本会議では、前回の臨時会に提出した文書質問への回答があったことが報告されました。新型コロナウイルス感染症への対応に際しての意思決定過程の透明化と情報公開、後日の第三者による検証、人権対策等を質問していました。第三者の検証に前向きな答弁はなく、後世の感染症対策に活かすためにも、引き続き求めていきます。
→文書質問の内容はこちら
都議会都市整備委員会で「土砂災害特別警戒区域における要配慮者利用施設の建設に関する陳情」、「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」に質問しました。新型コロナウイルス感染症後のまちづくりについても議論しました。本日の午前0時から緊急事態宣言は解除されましたが、引き続き自粛要請は出されているので、委員会も全員マスク着用、席をあけて行われました。
→質問の主な内容は以下の通りです。
https://nakamura-hiroshi.net/answer/view/199
5月27日から始まる都議会定例会に向けた準備を進めています。新型コロナウイルスに関して、引き続き医療、経済、教育等への対応が必要となります。国の10万円の給付金や都の店舗への協力金等の支給が遅いとの声もいただき、施策のより一層迅速な実施を求めていきます。
https://www.gikai.metro.tokyo.jp/schedule/second.html
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