朝、毎週金曜日の三鷹駅での演説を石原市議と行いました。
都議会民主党の役員会、総会を開催し、幹事長代行として司会進行を進めました。
都議会の本会議が開かれ、冒頭、文書質問「ストーカー対策について」を提出したことが議長から報告され、議会から警視庁に送付されました。10月8日に三鷹市で発生した殺人事件に関して、被害者が加害者からストーカー行為を受けていたことが報道され、社会に大きな衝撃を与えました。その後、警視庁では「ストーカー・DV総合対策本部」を立ち上げると発表がありましたが、被害者の生命と安全を守るために万全を期すため質問しました。都議会では時間等の制約から毎議会質問できないことから、質問機会を保障するため文書での質問を認める制度があり、それを活用したものです。回答は次回の議会に文書で回答されますが、議事録上は本会議での質問と同様の扱いがされます。
その後、各会派から議案に対する討論(議案等への意見表明)が行われ、浅野政策調査会副会長が都議会民主党を代表して討論を行いました。その中で、猪瀬知事の資金提供問題について、「今後とも、総務委員会での質疑を継続してきたいと考えていますが、これまでのような曖昧な説明を繰り返すばかりでは、不信任決議の提案も辞さないことを申し上げておきます。その上で、私たちは、今後とも、真相究明に向けて徹底的に取り組んでいく決意です。」と宣言しました。こうした状況下で知事から提出された1年間の給与返上の条例については採決をせず継続審査となりました。その他の執行機関から提出の議案については平成24年度決算認定を含め全件が可決されました。
議員提出の意見書として、地方分権に資する地方税財政制度の抜本的改革の推進を求める決議など6件が採択されました。また、都民からの請願や陳情についても採決が行われ、紹介議員となった「原子爆弾被爆者健康指導事業委託事業費に関する請願」が全会一致で採択されました。
閉会後、都議会民主党の幹事長談話が発表されました。
閉会後は、超党派で構成される「地方税財政制度の改善を目指す東京都議会議員連盟の総会に出席しました。
都議会を訪問された私学助成の拡充とゆたかな教育の創造をめざす都民連絡会の方々から、会派を代表してお話しを伺いました。
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