都議会で調査活動や打ち合わせを行いました
- 2020/06/05 20:39
> 活動日誌
都議会の本会議で代表質問が行われ、会派を代表して西沢総務会長が小池知事に質問しました。会派全員で質問文の作成を行い、新型コロナウイルス感染症への対策としてPCR検査、協力金、教育、情報公開、財政等幅広く質問しました。また、小池知事の任期最後の定例会になるため公約の未達成やカジノへの対応などを質問しました。
本日、新型コロナウイルスで都内で34名の方の感染が判明したため、都では「東京アラート」を発動すると知事から報告を受けました。昨日、自粛要請がステップ2へと緩和が進んだばかりですが、再び感染者が増えたことから警戒を呼びかけることになりました。さらに増えれば再度の休業要請となる可能性もあるため、ここで感染拡大を防止するため、「3密」を避けるなど引き続きのご協力をお願いします。
MXテレビの都議会の広報番組「都議会の焦点」が昨日に続き放映されました。第2回定例会に当たり、各会派の幹事長が、今定例会の焦点についてのインタビューを受けたものです。新型コロナウイルス対策、小池知事の4年間の総括等の争点をお話ししました。
都議会の会派の政務調査会に出席し翌日の代表質問の内容について協議しました。今回の定例会の質問は西沢総務会長が代表して行いますが、 会派全員で質問文の作成に取り組みました。新型コロナウイルス感染症への対策や小池都政の4年間の総括などを行います。 都庁舎は、医療関係者等に感謝を示し応援するため、ブルーのライトアップがされています。
また、毎週発行しているメールニュース616号を発行しました( → 購読の申し込みはメールニュースのページをご覧ください)。
新型コロナウイルス対策として国民民主党は「追加経済対策 ~財政支出100兆円で国民の命と生活を守る~ 」を発表しました。国民一律10万円を早くから提案し政府に実行させましたが、さらに10万円の給付、1年間の消費税10%から5%への減税、雇用調整助成金の上限1万5千円への引き上げ、児童手当の1万5千円への拡充などの家庭への支援と事業者等への支援、医療への支援などを盛り込んだものです。
https://www.dpfp.or.jp/article/202974/
都議会の新型コロナウイルスの対策本部会議に出席し、小池知事から段階的に進めている休業要請の緩和について6月1日0時に「ステップ2」に移行すると報告を受けました。ステップ1では博物館、図書館等限定的な緩和でしたが、ステップ2では映画館、商業施設等も緩和されました。感染症防止と経済社会活動との両立を図るとしています。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/governor/governor/kishakaiken/2020/05/documents/20200529_01.pdf
議会運営委員会の理事会に出席し、来週の本会議の議事を協議しました。2日に代表質問、3日に一般質問が行われます。また、会派で代表質問の内容について協議しました。
MXテレビの都議会の広報番組「都議会の焦点」の収録を行いました。第2回定例会に当たり、各会派の幹事長が、新型コロナウイルス対策等の今定例会の焦点についてのインタビューを受けました。6月1日(月)18時30分~19時に、再放送は2日(火)8時30分~9時にMXテレビで放映されますのでご覧ください。
都議会で来週行う会派の代表質問への打ち合わせやマスコミの取材対応をしました。
都教育委員会から本日決定した都立学校のガイドラインの報告を受けました。5月26日から週1日登校が始まっていますが、6月1日から週1~3日、6月15日から週3~4日程度にし、夏休みの8月8日~23日への短縮、感染対策等が示されました。各市区町村立の小中学校は都の方針を参考に各教育委員会で決められます。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/05/28/10.html
都議会の議会運営委員会の理事会に出席し本日の本会議の議事について協議しました。また、会派の総会、政務調査会を開催して定例会への対応を協議しました。
都議会定例会が開会し本会議に出席しました。初日は小池知事から予算案、条例案など54件の議案の説明を含めて、所信表明演説が行われました。緊急事態宣言が解除されたとはいえ、都の自粛要請は継続していることから、演説の内容はほとんど新型コロナウイルス感染症対策でした。議会も定足数の過半数を残して退席して控室で中継を見ることにし距離をとって開会しました。
本会議では、前回の臨時会に提出した文書質問への回答があったことが報告されました。新型コロナウイルス感染症への対応に際しての意思決定過程の透明化と情報公開、後日の第三者による検証、人権対策等を質問していました。第三者の検証に前向きな答弁はなく、後世の感染症対策に活かすためにも、引き続き求めていきます。
→文書質問の内容はこちら
Twitter
@Nakamura_Mitaka からのツイートfacebook