令和7年第3回定例会が閉会しました
- 2025/10/09 23:30
朝、隔週木曜日の京王線つつじが丘駅で行っている都政報告を行いました。
都議会立憲民主党の役員会、総会に出席し、定例会最終日の本会議での対応について協議しました。
都議会本会議が開催され議案の採決を行いました。冒頭、文書質問について都に提出されたことが議長から報告がありました。本会議場で質問する機会を得られなかった議員に、文書で質問を提出した場合に本会議での質問と同じ扱いをするこになっています。毎議会、議場での質問か文書質問か必ずどちらかを行っています。
その後、各会派から議案に対する討論が行われ、立憲民主党系会派からは三雲政務調会副会長から議案に対する意見を述べました。議案の採決が行われ、知事提出の全議案が可決しました。また、全議員が提案者として名前を連ねた「私学振興に関する意見書」が可決され国に提出されることになりました。政治とカネの問題等への対応のため都議会議員政治倫理審査会が設置され、その委員が提案され全会一致で可決しました。議案の採決が終わり会議が閉じられ、定例会が閉会しました。閉会にあたり幹事長談話を発表しました。
→議案への討論、幹事長談話の全文はこちら
https://nakamura-hiroshi.net/news/view/555
定例会閉会後、議会改革を議論するために設置された「都議会のあり方検討会」が開かれました。また、超党派の議員による東京都議会スポーツ振興議員連盟の総会が開かれ出席しました。
超党派で「原爆被爆の実相を聞く会」を開き、東京に住んでいる被爆者が結成した一般社団法人東友会の講演を聴きました。
東京都監査委員として委員審議が書面審査で行われました。今回は、住民監査請求の処理方針について審議しました。